青森市の人気ラーメン店「(年間)300万円近いコストアップ…」“令和の米騒動”から約2か月… 次はコメの『価格』が高騰… それでもなんとか継続の「ライスの無料提供」
麺山 太田 真 統括マネージャー 「コメだけで(年間)300万円近いコストアップになるというのが現状なので、そこは『朝ラーメン』などをやりながら、他のもので補いながらやっていくつもりで、なんとかしのいでいければ」 この先の見通しについて、農協と同じ様にコメを農家から集めている県米穀集荷協同組合に聞きました。 ■コメの価格はこの先どうなる…? 県米穀集荷協同組合 齋藤 猛 専務理事 「コメ不足ということで、全農やその他の民間の扱い業者がいるが、少しでも多く集めようとして仕入れ価格を上げた。スーパーも卸からは、それなりの高い価格で購入しているので小売り価格も下がるという事はないんじゃないか。来年7月、8月頃までは続くのではないか」 県米穀集荷協同組合によりますと、「まっしぐら」は混ぜても味が良いブレンド特性が評価され、価格が上がっていると言います。 また、コメの価格はこれ以上上がらないものの2025年夏ごろまで、この高止まりが続くとみています。
青森テレビ
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