「我々と真逆。格差拡大」韓国メディア、森保Jが難敵粉砕で嘆き!「ドイツは日本の強さを証明させられた犠牲者」
「W杯16強の勢い続く日本がドイツをまた捕まえた!」
森保ジャパンは現地時間9月9日、敵地での国際親善試合でドイツ代表と対戦。前半を伊東純也と上田綺世の得点で2-1とリードして折り返すと、後半も浅野拓磨と田中碧がゴールを奪い、4-1で勝利を収めた。 【PHOTO】日本代表のドイツ戦出場17選手&監督の採点・寸評。8人が7点台の高評価!MOMは1G1Aの伊東純也ではなく… 日本がカタール・ワールドカップ(W杯)に続き、4度のW杯制覇を誇る難敵を撃破したのに対し、いまいち調子が上がらないのが、韓国だ。直近のウェールズ戦もわずかシュート4本に抑え込まれての0-0に終わるなど、今年3月にユルゲン・クリンスマン政権が発足して以降、2分3敗で5試合勝ち星から遠ざかっている。 元ドイツ代表の指揮官への風当たりが強まるなか、同国のメディア『my daily』はライバル日本との差を強調。「韓国と真逆。格差拡大…W杯16強の勢い続く日本がドイツをまた捕まえた!それもドイツホームで4-1大勝」と題した記事を掲載し、嘆くようにこう綴った。 「韓国と日本はカタールW杯で並んで16強に入り、世界的な注目を集めたが、W杯後の様子は違う。韓国はクリンスマン監督が就任してから、未勝利が続いている。今月8日に行なわれたウェールズとの試合でも0-0に終わった。W杯16強と完全に断絶した姿だ。 しかし、日本はそうではない。W杯16強の勢いと哲学を継続させている。今回の試合がそれを証明した。ドイツはカタールW杯の雪辱を狙ったが、失敗した。日本がさらに強くなった事実を証明させられた犠牲者だった」 『my daily』はまた、「ドイツはホームで衝撃的な屈辱を受けた」とも伝えており、かなりセンセーショナルな大勝劇であったことが窺える。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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