【AIエリザベス女王杯】ラッキーライラックの相手はディープインパクト産駒 中でも3歳馬に期待
本命はラッキーライラック
11月15日に阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯。ラッキーライラックの連覇達成なるか、並み居る強豪牝馬がこれを阻止するか、白熱の一戦だ。このレースをAIはどう見たのか。 【エリザベス女王杯 2020予想】京大式!ノームコア消しの理由は?本命は激穴馬! 本命はルメール騎乗のラッキーライラック。昨年の香港ヴァーズ以降は一貫してGI級の牡馬相手にぶつけてきた馬。極度のタフな馬場だった宝塚記念は上位で安定しており、牝馬相手のここは負けられないと見た模様。 対抗以下は今年の舞台となる阪神芝2200mで過去5年の単回収率109%と相性のいい、ディープインパクト産駒を徹底して並べている。 中でも評価されたのは単回収率143%の「ディープ産駒×3歳」、同167%の「ディープ産駒×2枠」に該当するソフトフルート。2勝クラス勝ち直後の身で挑んだ秋華賞では三冠牝馬をしのぐ上がり最速の末脚で3着。中穴で面白い存在と言えそうだ。 3番手にはラヴズオンリーユー。無敗でオークスを制した後は順調さを欠いていたが、久々に万全の態勢・良馬場のレースに臨む。復活があるとすれば今回か。 以下、ソフトフルート同様「ディープ産駒×3歳」のリアアメリア、オールカマー勝ち馬で芝2200m【2-2-0-1】のセンテリュオまで印を回している。ラッキーライラックを中心に据えつつ、相手はディープ産駒に決め打ちした予想は結実するのだろうか。 AI予想エンジンKAIBA ◎ラッキーライラック ○ソフトフルート ▲ラヴズオンリーユー △リアアメリア ×センテリュオ 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部