【さつまいもは太る or 太らない?】腸活にもいい!?「おいもの正しい食べ痩せ知識」を解説!
さらに美容に役立つ栄養素も! 一番の貢献ポイントは「腸活」
白米と比べて「低カロリー・低糖質・低GI値」なさつまいもは、美容面で見ても心強い栄養素を含んでいるそう。それが、食物繊維とヤラピンです。 吉谷先生 腸の環境を整えてお通じを良くする「食物繊維」も、白米よりもさつまいもの方が100gあたりの含有量が豊富です。また、さつまいも独自成分とされる「ヤラピン」も整腸作用があるとされていて、便秘気味の方はお通じが快調に、下痢気味の方はお通じの正常化に導いてくれることが期待されます。 吉谷先生 最近は免疫を高めるために、腸内環境を整える「腸活」がクローズアップされていますが、現代はまさに「大腸劣化」のリスクがいっぱい。肉中心の食生活や脂っこいファーストフードなど、動物性たんぱく質と脂質を食べすぎることで腸内の悪玉菌が増え、大腸劣化が起こりやすくなるからです。大腸劣化が起こると、体調やメンタルの不調、ニキビやシミ・シワなどの肌トラブルも引き起こしてしまいます。 取材・文/金澤英恵 Edited by 関野 桃子
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