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五十嵐カノアの真に迫る特別映像をBeatsが公開。父との幼少期の想い出、自粛期間、オリンピック延期について語る

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GQ JAPAN

みんなと違うスタイルを手に入れたかった

今回、Beatsとのコレボレーションを行った背景のひとつに、カノアが子どもの頃からBeatsの製品を愛用してきたという事実がある。 「Beatsが出始めた頃、僕はまだ子どもだったんですけど、すごく気になりました。友だちはほかのブランドのヘッドフォンをしていたけれど、僕はみんなと違うスタイルを手に入れたかった。2カ月か3カ月ぐらいBeatsのヘッドフォンがほしいと言っていたら、父の友人が僕にプレゼントしてくれたんです。すごくセンスがよくてトレンドとかをよく知っている人で、カノアに似合うと思うから使ってみなって。それからは、ヘッドフォンもイヤフォンもスピーカーも全部Beatsです。音楽を聞くのはもちろん、ファッションのアイテムとしてもBeatsが気に入っています」 Beatsはこれまでも一流のアスリートとコラボを行ってきた。そのなかで、カノアにはサッカーのネイマールが強く印象に残っているという。 「ネイマールがでっかいスタジアムで世界中が注目するなかでパフォーマンスをするというBeatsの映像が目に焼き付いていて、サーフィンで同じシチュエーションがあるとしたらどういう大会だろうって考えました。やっぱりそれはオリンピックしかないと思ったので、あのBeatsとネイマールの映像からオリンピックへの夢がふくらんだ感じです。それくらいインパクトがある作品でした。今度は僕がかつてのネイマールのような立場になります。次の世代の子どもたちに、カノアはサーフィンがうまくてスタイルもよくて、努力もするアスリートだと思ってもらいたい。そんな気持ちも日々のトレーニングのモチベーションになりますね」

東京オリンピックの延期には意味があると思った

オリンピックの話が出たところで、東京オリンピックの延期が決まったことを知った瞬間の心境を尋ねてみた。 「ちょうど家族でお昼ごはんを食べているときに知ったんですが、30分ぐらいはショックで、これからどうしようっていう感じでした。でも、“Everything happens for a reason.”という言葉があるんですけれど、きっとこの延期は僕にとって意味があると思い直しました。じぶんでは万全のつもりだったけれど、もしかしたらまだ準備ができていなかったのかもしれない。だからもうちょっと練習したほうがいいというサインだと考えて、前よりもっとトレーニングに力を入れようとポジティブに切り替えました。せっかくもらった時間なんだから有効に使いたい。いまはそんなふうに考えています」 そしてカノアは、気持ちをポジティブに切り替えるのにあたっても、音楽が大きな役割を果たすと語った。 「気分を変えるのに、音楽ほどパワーがあるものは見当たらないですよね。昔のノートリアス・B.I.G.とかの曲を聞くと、だれにも負けたくないっていう気持ちが湧き上がってきます。そういう気持ちでトレーニングをして、汗をかいたところでヘッドフォンを外して、あぁ今日のトレーニングもしっかりできたと感じる瞬間が一番好きな時間です。とくに今年は外に出られない期間が長くて、そのときも音楽によって気持ちのコントロールとモチベーションアップができたので、音楽には感謝の気持ちがあります」

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