【西武】前オリックスのセデーニョと単年契約 広池副本部長「長打力を補ってくれる戦力」
西武は14日、今季までオリックスに所属していたレアンドロ・セデーニョ内野手(26)と来季契約を締結したと発表した。単年契約で年俸1億6000万円(推定)、背番号は「40」となる。 セデーニョは球団を通じ「伝統あるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。チームの勝利に貢献し、優勝に導くために最善を尽くします。そしてライオンズファンの皆さん、勝って皆さんを幸せにするために来ました! ぜひレオと呼んでください。お会いできるのを楽しみにしています」とコメントを発表した。 広池浩司球団副本部長兼編成統括は「今のライオンズに足りない長打力を補ってくれる戦力です。何よりパ・リーグで2年の経験があることが魅力的で、打線の中軸を担ってもらいたいと思っています。26歳と若い選手ですのでいままで以上の活躍を期待しています」と主砲としての期待感を語った。 ベネズエラ出身のセデーニョは2023年からオリックスでプレー。今季は98試合出場し打率2割6分、15本塁打、37打点をマークした。NPB2年間の通算成績は155試合に出場して打率2割5分4厘、24本塁打、71打点となっている。
東スポWEB