京都・五花街の芸妓・舞妓が一堂に「都の賑い」総ざらえ
京都五花街の舞妓や芸妓およそ70人が集う合同公演、「都の賑い」が25日から始まるのを前に、リハーサルの「総ざらえ」が京都市東山区の南座で行われました。 29回目を迎える「都の賑い」は、京都五花街の舞妓や芸妓が一堂に舞を披露する年に一度の合同公演で、24日に南座でリハーサルの「総ざらえ」が行われました。公演の見どころの一つ、五花街の舞妓20人が色とりどりの衣装に身をつつみ、各流派の舞を披露する「舞妓の賑い」の稽古では、舞台上で立ち位置やひとつひとつの所作の確認が念入りに行われていました。京の夏を彩る京都五花街合同公演「都の賑い」は、南座で25日から2日間の日程で行われます。