【新製品】この大きさでACコンセント付き! 持ち歩けるポータブル電源「PowerHouse 100」がAnkerから登場
アウトドアなどでもACコンセントを使える「ポータブル電源」。モバイルバッテリーなどで実績のあるAnker(アンカー)から、コンパクトなポータブル電源「PowerHouse 100」が登場しました。一般的なポータブル電源と比べてかなり小型軽量になっており、リモートワークやソロキャンプなど、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。
コンパクトなポータブル電源「PowerHouse 100」
Ankerのポータブル電源「PowerHouse」シリーズの末っ子として登場した「PowerHouse 100」。約201(幅)×120(奥行き)×31(厚さ)mm(重さ約862g)という単行本サイズの本体に、97.2Wh(約2万7000mAh)のバッテリーを搭載。MacBook Air (2020) を1回以上、iPhone 12を約5回充電できるとしています。航空機への持ち込み規格にも対応します。 出力ポートはAC100Vコンセント×1(最大100W)とUSB-A×2(合計最大出力15W)、USB-C(最大45W)の4系統。最大出力は4ポート合計で160Wとなっています。 ACコンセントの出力は「純正弦波」をうたっており、ノートPCやカメラ、ドローンなどのACアダプター、小型家電製品まで幅広い機器の電源として使用できます。 LEDライトも内蔵しており、明るさの異なるライトモードや、SOS用のフラッシュモードを搭載。防災グッズとしても使えます。 一般的なポータブル電源は200Wh以上のものがトレンドですが、大容量な分、大きさと重さもそれなりのもの。身一つであちこちに持ち運ぶには工夫と覚悟が必要になります。その点、PowerHouse 100は容量こそ97Whですが、コンパクトなサイズと1kgを切る重さでバックパックにも簡単に入るのが大きなメリット。気軽に持ち出せるAC電源として活躍してくれそうです。 価格はAnkerの直販サイト、Amazonとも1万3900円(税込)。USB-C対応充電器として「PowerPort Atom III 45W Slim」(Amazon価格は2790円)が付属することを考えると、コスパの高さもうれしいところ。