石川遼が3日間ボギーなしラウンドで1打差3位浮上 M・ヘンドリー、宋永漢が単独トップ
カシオ・ワールドオープン第3日(23日、高知・Kochi黒潮CC=7350ヤード、パー72)首位に3打差の4位から出た大会ホストプロの石川遼(CASIO)が71で回り、通算11アンダーで首位に1打差の3位に浮上した。今大会54ホールを終えて、いまだボギーなしと安定した内容を披露。14度目の出場での大会初優勝を射程圏に捉えた。M・ヘンドリー(ニュージーランド)と宋永漢(韓国)が通算12アンダーで首位。石川とともに、42歳の上井邦浩(三好CC)と清水大成(ロピア)が3位に並んだ。今平周吾(ロピア)、岩田寛(フリー)が通算10アンダーで6位。現在賞金ランク1位の平田憲聖(ELECOM)は通算6アンダーの28位、同2位の金谷拓実(Yogibo)は通算7アンダーの17位につけた。