正月飾り「丹波若松」の出荷準備 『三大産地』の兵庫・丹波市 来月から約200万本出荷
関西テレビ
兵庫県丹波市では、正月飾りに使われる若松の出荷の準備が進んでいます。 丹波市山南町は寒暖差の大きい気候が若松の栽培に適していて、茨城県・愛媛県と並ぶ三大産地のひとつとされています。 隙間なく植えられた若松は上向きに青々とした葉を茂らせ、縁起物として正月飾りなどに使われます。 高さ1.5メートルほどに伸びると、根元から刈り取り、手作業で余分な枝を取り除いて形を整えます。 出荷の準備は今月いっぱい続き、来月上旬には西日本の各地へおよそ200万本が出荷されます。
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