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スマートキャンプ株式会社・代表取締役 古橋智史~新規事業が成功する確率は1割

配信

ニッポン放送

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)にスマートキャンプ株式会社・代表取締役 古橋智史が出演。新規事業をつくるということについて語った。

黒木)今週のゲストはスマートキャンプ株式会社・代表取締役の古橋智史さんです。普段はどんな日常を過ごしていらっしゃるのですか? 古橋)在宅でないときは、会社へ行って事業をいくつかやっているので、それぞれのミーティングに出ます。去年(2019年)、僕らの会社はマネーフォワードという会社に買収されたので、そこの仕事もします。スマートキャンプの仕事をしたり、マネーフォワードの仕事をしたり、若い起業家さんの相談に乗ったりという感じです。 黒木)いろいろやっていらっしゃるのですね。 古橋)いろいろなことに興味が出てしまうだけなのですけれど。 黒木)辛い経験や挫折をしたことがいま、とても役に立っているとおっしゃっていましたけれど、どうですか? 古橋)いま32歳ですが、20代は記憶がないくらい仕事をしていました。それが少しずつ活きているのと、もう1段階上げた苦労を30代はして行かなければいけないと思っています。そこは立場や環境に甘えないようにしなければいけないと思います。 黒木)リーダーでいらっしゃるわけではないですか。その苦労もたくさんあると思います。 古橋)マネジメントをするためには、引き出しの数がどれくらいあるのかが重要です。いろいろな悩みや課題が出て来たときに、初めてのことだとみんな慌ててしまいますが、それが過去に経験したことであれば、落ち着いて話して解決の糸口が見つかるではないですか。そういう経験をなるべく多く積んでおくことが必要だと思います。 黒木)でも、それほど失敗はしていないでしょう。 古橋)いまもたくさん失敗していますよ。新規事業をいくつか仕掛けているのですが、「新規事業は1割当たればいい」と、この業界では言われています。それはベンチャー企業をつくることもそうですし、会社のなかで新規事業をつくることもそうです。だいたい10個やったら9個は失敗するので、失敗は常につきものなのです。 黒木)だから「たくさんやりなさい」ということですね。 古橋)うちでは、とにかくたくさん出して、「これだ」というものが見つかったら、深掘りして行く。「これがいちばんいいポイントだから」と言って、それが見つかる前にお金がすべてなくなってしまって閉じる会社は世の中にたくさんありますし、そこはタイミングもあります。とにかく数多くやることが大事だと思います。 黒木)私たちもいろいろな仕事、作品をやりなさいと言われます。「一生に1つか2つ、心に残る作品がある」と、20代のころは言われていました。 古橋)すごい。 黒木)企業のトップが80人いらっしゃるということなのですが、煮詰まったときの気分転換はどうなさっていますか? 古橋)月並みなのですが、ゴルフが大好きです。楽しいですね。気分転換としてはいちばん好きかも知れません。 黒木)私も好きです。我が道を行けて、自分しか助けてくれない。そして、黙々とやるではないですか。そこが私には向いています。 古橋)ゴルフ場というのは非日常ではないですか。あそこをトボトボ1人で歩いているだけでも、けっこう楽しいです。 黒木)大学では水上スキーをやっていたわけではないですか。さすがにいまは? 古橋)水上スキーは、モーターボートにけん引されて板を操る競技なのですが、怪我をするリスクがありますし、必要最低人数がいるのですよ。運転してくれる人と引っ張られる人など、3~4人いなくてはできませんし、天気にも左右されます。引退してからは1回もやっていないです。 黒木)4年間やっていたのに。

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