東海道新幹線の一部のトイレを「女性専用」に 女性専用が7カ所、男性専用が7カ所、男女共用が9カ所に
JR東海は13日、東海道新幹線の一部のトイレを女性専用にすると明らかにしました。 東海道新幹線ではこれまで奇数号車に配置している2カ所の共用トイレのうちの1カ所を、11号車の共用トイレを除き、女性専用トイレとして運用します。 女性専用トイレ導入後の新幹線車内のトイレの数は、女性専用が7カ所、男性専用が7カ所、男女共用が9カ所となります。 JR東海によりますと、女性の利用客が増えていて利用客全体の約半数を占めていることや、女性の利用客からの要望があったことが背景にあるということです。 女性専用トイレは2024年12月から順次運用をはじめ、2025年3月のダイヤ改正までにはすべての車両に導入が完了する見込みです。
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