眞子さま“結婚猛進”で悠仁さまのお受験に影響 早稲田が候補に急浮上も学習院進学が濃厚
「3月の『歌会始の儀』で披露された眞子さまの和歌には、小室圭さんとの結婚が意識されていると感じられます。 【写真】眞子さま、佳子さま、悠仁さま“お戯れ”のレアなショット 東京五輪が終了し、小室さんの弁護士試験の合否が判明する時期で、おふたりが30歳になる秋に、結婚問題の大きな動きがあるでしょう。 しかし、眞子さまがこのように結婚へ向けて突き進まれたことで、悠仁さまの高校選びにも影響が及んでいるというのです」(秋篠宮家関係者) 今春で中学3年生に進級された秋篠宮家の長男・悠仁さま。現在通われている『お茶の水女子大学附属中学校』は高校から女子校となるため、必ず他校を受験されることになる。なので、いずれ即位される“未来の天皇陛下”の進学先には注目が集まっている。 「進学時期に少人数の生徒を『お茶の水』と入れ替える制度のある『筑波大学附属高校』や、悠仁さまの関心が強い生物や自然環境を深く学べる『東京農業大学第一高校』などが候補として挙がっています」(皇室担当記者) 幼いころから昆虫や山や気象がお好きだったと、宮内庁関係者のひとりが明かす。 「コロナ禍になる前まで悠仁さまは毎年夏になるとご両親と一緒に、皇居の吹上御苑で昆虫採集をよく楽しまれていました。なんでも、皇居の庭に生えている木の名前や飛んでいるトンボは、ほぼすべてご存じなんだとか。 山歩きや天気予報もお好きで、単に昆虫好きというよりは取り巻く環境も含めて興味がおありのようです」
悠仁さま、「佳作」でわかった驚きの文章力
悠仁さまといえば3月20日、福岡県北九州市が主催する『子どもノンフィクション文学賞』の中学生の部で佳作に入選し、表彰式にオンラインでご出席。 作文には、'17年の夏休みに紀子さまとご一緒にお忍びで訪れた小笠原諸島での体験を綴られているのだが、ご興味のある現地の生き物や自然環境に関するエピソードが多く盛り込まれていた。
「400字詰め原稿用紙19枚の大作で、97の応募作品から2位にあたる佳作に選ばれました。戦没者の慰霊碑に献花して歴史を学んだり、野生のイルカと海を泳いだり、6時間半のトレッキングツアーを完歩されるなど、現地の文化や自然に触れた思い出を文章にしています。島で暮らす人々とのあたたかい交流ぶりも、心打たれるものがありました」(前出・皇室担当記者) 宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんも悠仁さまの筆致に舌を巻く。 「文章を書く力が相当おありなのは間違いありません。成年皇族になれば、おことばがあったり、文書で回答されたりする機会も多くあります。おことばや文書回答は基本的にご自身でお考えになるものですから、文章力があるほど、お気持ちも表現しやすくなるでしょう。さまざまな経験を通して視野を広げ、かつ文章力もお持ちであれば、国民を唸らせるようなおことばもおっしゃるのではないかと楽しみにしています」 殿下の知人は「本人の意思を尊重し、自分が関心のあることを深めていくことが秋篠宮家の教育方針」だと語る。 そのような背景もあり、悠仁さまの進学先については『筑波』や『東農大』以外で“私学トップ”の学校も候補に挙がっているという。 「悠仁さまの関心が強い分野から『東農大』が有力視されていましたが、『早稲田大学』の系列高校も候補の1つとして検討されていると聞きました。というのも、実は佳子さまが大学進学の際、『国際基督教大学(ICU)』以外に『早稲田』も視野に入れていらっしゃったそうなのです。 学習院に不満があったわけではなく、まったく別の環境に身を置きたいというお気持ちが強かったといいます。 当時は『早稲田』の資料なども取り寄せていたでしょうし、ご両親とも相談されていたはず。その過程で秋篠宮ご夫妻もご興味を持ち、悠仁さまの進学先候補の1つとして浮上したことは十分考えられます」(宮内庁関係者) 悠仁さまも佳子さまから『早稲田』についての話を聞き、関心を持たれたかもしれない。なぜなら、眞子さまも含めて、お子さま方はみなとても仲がよいからだ。