福島のエルジン・クックが右大腿肉離れの診断を受けIL登録、山根GM「チームとして復帰までのプロセスを進めていく」
全治約2~3週間の見込み
福島ファイヤーボンズは10月15日、エルジン・クックが全治2~3週間の右大腿肉離れと診断を受け、インジュアリーリストに登録したと発表した。リスト抹消可能日は11月15日以降となる。 アメリカ出身、現在30歳のクックは197cm95㎏のスモールフォワード。インドネシアリーグでのプレーを経て9月2日に契約を締結させ、チームに合流。ホーム開幕戦の10月12日で初出場を果たし、21分16秒の出場で11得点、5リバウンド、2アシストでチームの勝利に貢献。翌13日の試合では7分15秒出場、1得点だった。 山根謙二GMはクラブを通して次のようにコメントしている。「合流間もない中でチーム状況を理解しチームのために全力で練習およびゲームに臨み、チームの勝利に貢献してくれました。今以上に万全な状態になってコートに戻れるようチームとして責任をもって復帰までのプロセスを進めていきます。引き続きクック選手への応炎をよろしくお願いいたします」
バスケット・カウント編集部