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映画『ソニック・ザ・ムービー』公開記念!中川大志さんインタビュー「ソニックと自分が交差することがあるなんて」

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エムオンプレス

全世界で愛されるセガの人気キャラクター、音速で走る青いハリネズミの「ソニック」。このソニックを主役に据えたハリウッド映画『ソニック・ザ・ムービー』が6月26日(金)に公開されます! 【詳細】中川大志さんの画像 アメリカの田舎町から大都会サンフランシスコ、さらに全世界を超スピードで駆け回るソニックの姿と、心温まるヒューマンドラマは、ぜひ親子で楽しんでほしいところ。本作の日本語吹替版で主人公・ソニックの声を演じた俳優の中川大志さんに、ソニックとの出会いやアフレコの振り返り、子どもの頃に憧れたヒーローについてなど、たっぷりお話を伺いました。 ■ソニックと自分が交差する日が来るなんて! ――本作の主人公、ハリネズミの「ソニック」はセガの人気キャラクターですね。中川さんは子どもの頃、テレビゲームで遊ぶことはありましたか? 中川大志(以下、中川):テレビゲームに夢中になるタイプではなかったので、ゲーム経験が本当に乏しいんです。そんな僕でも、ソニックのゲームはよくやっていたんですよね。どうやってソニックに出会ったのか覚えていないんですけど、わくわくしながら遊んでいた記憶があります。 ――当時、ソニックにどんなイメージを抱いていましたか? 中川:足が速くてカッコ良くて、どんな状況も楽しむキャラクターといったイメージです。いつも飄々としていて、余裕があってクールなお兄ちゃんという感じ。憧れの存在でした。 ――そんなふうに憧れていたソニック役のオファーをいただいた感想は? 中川:子どもの頃から慣れ親しんできたキャラクターですが、人生においてソニックと自分が交差することがあるなんて、まったく想像していませんでした。だから、お話をいただいたときは、すごく驚きましたね。 ――試写を見せていただいたのですが、ソニックの爽やかさや繊細さを巧みに表現されているなと思いました。「フゥー!」などテンション高く叫ぶシーンもありますが、アフレコの際に大変だったことがあれば教えてください。 中川:アフレコ期間は3日間で、一気に収録したんですが、テンションをキープし続けるにはかなり体力が必要でした。普段出さない声も使うので、自分の中でギアを上げながらソニックを演じました。 ――ソニックが動いている映像を初めて見たときは、いかがでしたか? 中川:目の動きやちょっとした表情の変化など、まさしくそこにソニックが存在しているように感じました。CGですが、実写の映像とほぼ変わらない情報量で、ディテールまで細かく作り込まれている。映画というコンテンツでしか見られないソニックというか、今まで見たことのないソニックの日常や感情が描かれていて、それを声でも表現しないといけないなと思いました。 ――ソニック以外にも個性的なキャラクターがたくさん登場しますが、ソニック以外に好きなキャラクターはいますか? 中川:映画の冒頭に出てくるベビーソニックかな。すごくかわいかったです。 ――ベビーソニックが登場する冒頭からスピード感あふれる展開が続き、その勢いを保ったまま、ストーリーが進んでいった印象があります。中川さんが好きなシーンや、注目してほしいシーンはありますか? 中川:音楽が本当にすばらしいんです。音楽が流れるシーンは、ソニックの見せ場でもあるので、ぜひ注目していただきたいです。誰もが知っているロックミュージックが流れるシーンでは、「ここでこの曲を流すんだ!」って、テンションが上がると思いますよ。 ■中川大志がいつか叶えたい「バケツリスト」 ――ソニックは「音速で走る」という特殊能力を持っていますよね。もし特殊能力を身につけられるなら、どんな能力がほしいですか? 例えば、秒でセリフが覚えられるとか……。 中川:それいいですね! それで決まりです(笑)。 ――普段、セリフを覚えるときは苦労されますか? 中川:苦労するのは、セリフを覚えてからですね。ただ、セリフを覚えるには時間が必要なので、そこさえパパッとできれば……といつも思います。台本を1回見ただけで、頭の中にスキャンできたら楽だなと。 ――ソニックは作中で、叶えたいことをたくさん書き出して「バケツリスト」を作っていました。中川さんは、一生で一度、絶対にやりたいことってありますか? 中川:オーロラを見てみたいです。子どもの頃から星が好きで、天体観測をしたり、星の写真を撮ったりしていたんです。宇宙の話も好きで、宇宙のことが書いてある本もよく読んでいました。あるとき、何かでオーロラの写真を見たんです。オーロラを見るには運も必要と聞きますが、一生に一度は見てみたいです。 ――星が好きになったきっかけは? 中川:子どもの頃、親がキャンプなどアウトドアによく連れて行ってくれたんです。そういうときに、山の中で星空を見ることがあって、それがきっかけだと思います。 ――少年期の体験って、大人になっても影響しますよね。本作を見た子どもたちも、「こんなヒーローを目指したい!」とか、何かしら心に刻んで成長していくと思います。ところで、子ども時代の中川さんは、どんなヒーローに憧れていましたか? 中川:スパイダーマンです。幼稚園に行っていた頃に映画を見て、一番好きなヒーローでした。 ――スパイダーマンの何に惹かれたのでしょう? 中川:自分もスパイダーマンになれそうだと思ったのかな。昔から、現実と非現実が隣り合わせになったような世界観が好きなんです。スパイダーマンって、平凡な学生が、ある日突然スーパーヒーローになりますよね。すごく親近感が湧く主人公というか、「自分も刺されたらスパイダーマンになれるかも?」みたいな期待を抱ける。そういうキャラクター性が、すごく好きだったんだと思います。 ――スパイダーマンごっこをしたことも? 中川:スパイダーマンごっこ、してましたね。マスクを買ってもらって、かぶっていました(笑)。 ■走って戦うソニックの姿は子どもの記憶に残るはず ――先ほど「バケツリスト」のお話をしましたが、20代のうちに叶えたいことはありますか? 中川:結婚する前に、留学してみたいです。留学っていうと堅苦しいかな。日本から離れて、色々な場所を旅してみたいんです。 ――行ってみたい場所は? 中川:何回か行ったことがあるんですけど、ニューヨークがすごく好きで。舞台を観たり、ダンス教室に通ったり……。でも、「絶対に20代のうちに」とは思っていないです。なるようになると思っていて、あまり将来をプランニングしていないので。 ――ありがとうございます。最後になりますが、本作を親子で見に行く方に、メッセージをいただければと思います。 中川:僕はスパイダーマンに憧れていましたけど、誰しも子どもの頃に記憶に残っているヒーローっていると思うんです。映画の内容を理解するのが難しい年齢の子でも、走って戦うソニックの姿は、きっと印象に残るはず。 「ソニックってカッコいい!」って、ヒーローとして憧れてくれる子がいるとうれしいです。また、この映画は、1人ぼっちだったソニックに、親友や仲間ができる物語でもあります。友だちの大切さが描かれているので、小学生以上のお子さんにもぜひ見ていただきたいです。お父さん・お母さんの中には、ソニックのゲームで遊んでいた世代の方もいるのかな。大人が見ても退屈しないクオリティーの高い作品なので、家族で一緒に見に行けば、絶対にいい時間を過ごせると思います。 ――私は大人なので、アクションよりヒューマンドラマのほうにジーンとしましたが、少年の心で見てみたいとも思いました。 中川:子どもの目で見たら、また違う楽しみ方ができそうですよね。親子で映画を見ていただいて、お子さんと一緒に感想を話し合ってみるのもいいかもしれません。僕は、もう何十回も本作の映像を見ているんですけど、誰と見に行っても間違いない映画だなと思います。子ども同士で見に行くのもいいし、親子で見ても、カップルで見てもいい。とにかく、スピード感のある映像にぐいぐい引き込まれるので、あっという間に1時間40分が過ぎていくと思いますよ! 【プロフィール】 中川大志(なかがわ・たいし) 1998年6月14日生まれ。東京都出身。2009年に俳優デビュー。ドラマ「家政婦のミタ」(2011年)で一家の長男役を演じ注目を浴びた。近年の出演作は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(2019年)、ドラマ「G線上のあなたと私」(2019年)、映画「坂道のアポロン」(2018年)、『砕けちるところを見せてあげる』(近日公開)など。 映画『ソニック・ザ・ムービー』作品情報 1991年、全世界の度肝を抜いた“超音速”のハリネズミ“ソニック”。全世界累計約9.2億本(ダウンロードを含む)の売上を誇る日本生まれの大人気キャラクターである彼が、ハリウッド映画となって日本上陸!この春、ソニックが映画館で大活躍を見せる! 撮影/齊藤僚子 取材・文/東谷好依 企画・構成/mamagirlWEB編集部

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