ビリー・アイリッシュが2曲もTOP10入り! XGの新曲もランクイン【最新チャート】
7位:XG『WOKE UP』
XGの新曲が初登場7位に。XG初の全編ラップソングとなっている。5月に1st WORLD TOUR「The first HOWL」がスタートし、大阪城ホール、そしてKアリーナ横浜で2公演ずつ計4公演を実施したXG。7月から韓国、シンガポール、フィリピンなど、アジアツアーがスタートし、10月には北米、11月にはヨーロッパでの開催も予定されている。
6位:Billie Eilish『BIRDS OF A FEATHER』
先週79位から73ポイントの大ジャンプで一気に6位に。5月17日にリリースされたアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』は、アメリカビルボードのアルバムチャートで初登場2位を記録した。しかし、辛口評論で知られている音楽サイト「Pitchfork」は、このアルバムを10点満点中6.8点と採点。これについてBillieの共同制作者で兄のFinneas O'Connellが「みんなが好きなアルバムに対してポジティブな評価をするのは、クールじゃないと考えている人がいる」とTikTokで激怒。「Lana Del Reyの『Born to Die』だって5.5点しかつけていなかったし」と、音楽ジャーナリストを批判した。これを受けてか「Pitchfork」はのちにLana Del Reyの『Born to Die』の評価を7.8点に上げている。
5位:Post Malone『I Had Some Help(feat. Morgan Wallen)』
先週66ポイントの大ジャンプアップで見事頂点に立って同曲だが、今週は4ポイントダウンで5位に。2週連続で全米シングルチャート1位を記録した『I Had Some Help』。今年に入ってからBeyoncé、Taylor Swiftともコラボしてノリに乗っているPost Maloneだが、ヒップホップ、ポップス、そしてカントリーでも王座をつかみとる形となった。
4位:ILLIT『Magnetic』
先週から1ポイントダウンで今週は4位。同曲は4月7日の『TOKIO HOT 100』で20位に初登場。その後チャートを駆け上がり、5月19日にはナンバーワンをゲットした。ここまでエントリー9週間のうち7週間トップ10圏内にチャートインしており、入れ替わりの激しい最近のチャートのなかでは長く上位をキープしている。