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新津製 新型電車デビュー しなの鉄道・妙高高原―軽井沢

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 新潟県と長野県を結ぶ第三セクター「しなの鉄道」(長野県上田市)が4日、新潟市秋葉区の総合車両製作所新津事業所で製造された新型電車「SR1系」の運行を始めた。妙高高原(妙高市)-軽井沢(長野県軽井沢町)間の観光列車などに使われる。妙高高原駅に「一番列車」が入ると、鉄道ファンが早速シャッターを切っていた。  しなの鉄道では約40年前に旧国鉄が導入し、JR東日本から譲り受けた115系が主力だ。だが、老朽化で故障が増え、部品の確保も困難だという。  SR1系は、本県のJR東日本の路線で活躍する同事業所製のE129系にアレンジを加えている。しなの鉄道は輸送の安定性を高めるため、JRでの実績があり、雪にも強い新型車に順次置き換える方針。  新津事業所はJR東日本や大手私鉄などの車両を製造してきたが、第三セクター向けは初めて。今後、総合車両製作所横浜事業所でもSR1系を製造する。  観光列車「軽井沢リゾート」の一番列車は午前11時半前、妙高高原駅に到着した。乗客はカメラを手に駆け降り、鮮やかな青の真新しい車体を写真に収めていた。  軽井沢から乗車した上田市の中学2年の男子生徒は「今までの電車と違って、動き出しが静かで乗り心地がいい。これから増えるのが楽しみ」と話した。  今回デビューした2両編成3本は観光列車のほか、普通列車としても妙高高原駅に乗り入れる。観光列車はしなの鉄道ホームページから、事前に指定券を購入する必要がある。

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