講談社with

ついつい浮かれモードになっちゃうこの季節。油断していると、思わぬ”事故”に巻き込まれるかも!? みんなの大失敗エピソードをチェックして、気を引き締め直しましょ！ 【OL事件簿】一覧はコチラ

人気店に案内されて

「どうしても行きたい店があるから」と彼氏がイブのプランを決めることに。どんなレストランなんだろうとめっちゃワクワクして、新しいワンピースと10センチのヒールを履いて行ったんです。当日、「ここイブなら空いていると思ったのになあ」とラーメン屋の大行列に並ばされました……。しかも、「けっ！カップルかよ」と周囲のメンズが毒づく声が聞こえるんですけど。こんなのデートじゃなくて罰ゲームだよ！ （事務・仁美・26歳）

リアル・サイレンナイト

彼氏がいない友達を集めて、イブの夜に女子会を開催！ケ〇タッ〇ーのチキンをバケツ2杯分ほど仕入れて、誰が一番食べられるかを競うという、ヤケ食い大会をすることに。すると、彼氏にフラれたばかりの直美がワインをがぶ飲みしながら11個のチキンを一気に平らげたとたん、バタリ…！ピーポーピーポー！　胃腸炎になって、なんと救急車を呼ぶことに。付き添いで同情した私は、直美のお腹をさすりながら、情けなくて涙が溢れてきましたとさ。 （出版・加奈子・28歳）

ハンニバル？

クリスマスといえばこの料理！去年は悔しいことに女子会イブになってしまったけれど、私は家で「チキンの丸焼き」を仕込むことにしたんです。鶏のお腹に詰め物をして焼くという本格派！で、焼きあがったのでイソイソ持って行ったのはいいが……。みんなの前でさばいてもらうと、なんと！中身が生焼けだったんです！「うえ～キモチわる！」「なんかグロ！」。家主のオーブンを借りて焼き直して食べたけど、あれ以来私は「レクター博士」と呼ばれています。 （教育・綾子・24歳）

イブが千秋楽に

去年のクリスマス、付き合い始めたばかりの翔太が、都心のホテルに部屋を取ってくれました。夜景がキレイで盛り上がる～！ で、私はここぞとばかりにバラの刺繍が入った”勝負下着”をつけて行ったんです。ところが！ 色気あるムードで服を脱がされていったのはいいが、お尻のところで翔太の手がピタリと止まって……。「は、は、白鵬じゃん！」と大笑い。うぅ、無念。痩せていた頃に買ったので、パンティの左右から肉がミッチリはみ出していたんです。でも、横綱に例えなくたっていいじゃん!!　乙女心が傷ついた私は、そのままフテ寝。その後、翔太とは一度も会ってません！ （事務・奈菜・26歳） ●この記事はwith2016年1月号発売時点のものです。