【ローズS】休養効果が絶大のセキトバイースト 四位調教師「背も伸びているし、質感が良くなった」
◆第42回ローズS・G2(9月15日、中京競馬場・芝2000メートル、3着までに秋華賞の優先出走権)=9月14日、栗東トレセン 【データでみる】セキトバイーストの血統、戦績 セキトバイースト(牝3歳、栗東・四位洋文厩舎、父デクラレーションオブウォー)は、レース前日、坂路を64秒3ー14秒8で軽快に上がった。活気があり、リフレッシュの効果はありそう。四位調教師は「穏やかな感じで、いいですよ。背も伸びているし、質感がよくなったね」と笑みを浮かべた。 桜花賞(7着)から休養し、疲れは癒えている。指揮官は「春は使い詰めで、精神的にピリピリしていた。今回はすごくいい状態。春は坂路ばっかりだったけど、コースでもリラックスして走れている」と期待を込めた。チューリップ賞2着の実績からも、侮れない一頭だ。
報知新聞社