コロナ禍のNY渡航も検討 「駆け落ち婚」同然だった「眞子さま」の結婚宣言
かなり突っ込んだ内容だったことに
世間を驚かせた、眞子さま(29)による11月13日の「結婚宣言」。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》とまで言い切って、小室圭さん(29)と添い遂げようとする強い決意が感じられた。それに至るまでの水面下の動きをリポートする。 【画像】まるでモデルのような美貌の佳子さま ***
「この“宣言”の冒頭には、《新型コロナウイルスの影響が続くなかではありますが、11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います》とありますね」 と話すのは、宮内庁関係者。 「確かに、秋篠宮さまと紀子さまは、この時期にこのような文書を国民に向けて出すという報告は受けておられたようですが、その具体的な中身までは詳しくは知らされていなかったのです」 ふたを開けてみると……。 「かなり突っ込んだ内容だったことに、特に秋篠宮さまは驚かれたようです。ここまで明確に現在の心境と結婚の意思を表明されるというのは想定外だったということでしょう。実際、そのような胸中を明かされていると聞いています」 11月8日に立皇嗣の礼が終わり、11月30日には秋篠宮さまの誕生日会見の中身が報じられる(会見自体はすでに20日に行われた)。 その会見で、暗礁に乗り上げたままの眞子さまの結婚について記者から問われるのは間違いない。 だから、ある程度、眞子さま本人から意思表示された方がいいという考え方が秋篠宮さまにあったことは間違いないようだ。 「文書には、“どんなことがあっても私たちは結婚するんだ”という強い思いが込められていて、その意味では『駆け落ち婚』も同然だったと、宮内庁の中では受け止められています」
1億5000万円投入に国民は
NYのフォーダム大で法曹資格取得のため、勉学に励む小室圭さん。このコロナ禍で東京の眞子さまとの「会えない日々が愛を育んだ」という指摘もあるが、 「実は、眞子さまはこの間にNYへ行くことができないかを模索されていました」 と、別の関係者。 「ご承知のように、NYはロックダウンを経験し、東京とは比べものにならないほどのコロナ禍です。それでも向かいたいというくらいですから、その『愛』は本物なのだなぁと思いましたね」 もっとも、この「渡航計画」は現時点では幻に終わっている。 「皇族方が海外に行かれる場合、“勝手に”というのは難しく、閣議などでの決定が必要とされています。お忍びで訪ねて行くというのは事実上、無理があるようです」 「また、お忍びでなくても、“このコロナの最中に出かけて行くのはいかがなものか”という声は相当なものでしょうから、そういうことも踏まえての『渡航断念』だと思われます」