「世界の勢力図が変わった!」日本W杯敗退→初優勝チームの誕生確定にファン興奮!「スペインが強そう」「いやイングランドだろ」
英ブックメーカーのオッズではスペインがトップ評価
3大会ぶりの女子ワールドカップ制覇に挑んだなでしこジャパンだったが、準々決勝で優勝候補スウェーデンの前に持ち味を発揮し切れず、惜しくも1-2で敗れ去った。 【PHOTO】華やかにピッチで躍動!豪州&NZ女子W杯、美女プレーヤーを特集! これを受けて英公共放送『BBC』は「2011年大会の優勝国である日本までもが敗退し、残る6チームのどこが優勝しても初のワールドカップ制覇となる。栄光のトロフィーに新たな名が刻まれるのだ」と言及。するとネット上では、世界中のファンから熱いメッセージが寄せられた。 「好ゲーム続出の素晴らしい大会に相応しい結末を」 「世界の勢力図が変わってきたということだ」 「そうか日本だけが残っていたんだな」 「スウェーデンも優勝してなかったっけ?」 「歴史に残る大会になったね」 「もうどこが優勝してもおかしくない!」 といった調子で、「蘇ったスペインが強そう」「勢いならスウェーデン」「いやイングランドだろ」などなど、優勝争いを予想するコメントも少なくない。 女子ワールドカップは過去8大会で優勝を飾ったのが、アメリカ4回、ドイツ2回、ノルウェー1回、そして日本1回で、今大会でまだ勝ち残っているスウェーデンは一度だけ決勝進出を果たしているが、準優勝に終わっている。スペイン、スウェーデン、イングランド、フランス、コロンビア、オーストラリアの6か国から、頂点に上り詰めるのはどこか。 英老舗ブックメーカー『William Hill』社の最新優勝オッズではスペインがトップ評価(2.87倍)で、以降はイングランド(3.25倍)、スウェーデン&フランス(5.50倍)、オーストラリア(8.00倍)、コロンビア(29倍)の人気順となっている。 ちなみに6か国は五輪でも過去の優勝がない。こちらは過去7回の開催でアメリカ4回、ドイツ1回、ノルウェー1回で、2021年の東京五輪ではカナダが見事に初優勝を飾っている。 準々決勝の残る2試合、イングランドvsコロンビアとオーストラリアvsフランスは明日開催される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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