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「思い出の味に」帰省できない県外学生に静岡おでんを無料で提供 静岡市

配信

静岡朝日テレビ

静岡県内で多くの人から親しまれる「静岡おでん」。そんな静岡の名物で、新型コロナウイルスの影響を受ける大学生を応援しようという取り組みが、静岡市 浅間通りにあるおでん屋 静岡おでん おがわ(静岡・葵区馬場町)で始まりました。 静岡おでん おがわ 従業員 中津川真生子さん: 「大学生がアルバイトも無くて、県もまたげなくて、こうやって実家に帰ってくればいいが、帰れない子どももいるという現実を知って、静岡の名物のおでんを一食でもさしあげて元気になってくれればいいなという思いで、このプロジェクトができた」

おでんで一食プロジェクト

 対象となるのは、静岡県立大学、静岡大学に通う県外出身の学生で、学生証を提示することで、店は無料でおでん5本を提供します。 静岡おでん おがわ 従業員 中津川真生子さん: 「静岡おでんを食べたことが無い学生にも、これがきっかけで、静岡の大学に通って、静岡おでんを、あのコロナの時に食べたなという思い出の一つになってくれたらうれしい」 県外出身の大学生の中には、休業要請でアルバイト代が減少して生活に余裕がなかったり、感染の第二波を警戒したりして、長い間、出身地に帰省できてない学生も多いといいます。 このプロジェクトは、そうした学生を少しでも助けようと、県立大学の学生と店が一緒になって始めました。

学生に好評 静岡おでんを思い出の味に

静岡県立大学 国際関係学部 4年生:  「僕自身もここで話を聞いたとき、すごく温かいなと感じた。このプロジェクトで提供されるおでんというのは、具材を提供する方も、そういうことなら無償で出すよと言ってくださっているので、ぜひ県外出身の学生に食べてもらって、身も心も温まってもらいたいなと思う」 プロジェクトの初日は、学生は数人しか姿を見せませんでしたが、それでも訪れた学生は、この取り組みを楽しみにしていたと言います。 秋田県出身の大学生: 「プロジェクトをきいたときはすごい嬉しかったです。知らない人が多いなかで、こうやって県外の人にしてくれるのはすごいありがたい」  おでんの無料提供が行われるのは今週6月26日(金)まで。 密を避けるため、出身地によって利用できる日が異なり、25日(木)は関西、中国地方、26日(金)は四国、九州、沖縄出身の学生が利用できるということです。時間は10:30~14:30となります。 ※6月24日水曜日は定休日です。