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SuperM、自身初のオンライン公開インタビュー開催「音楽を通して力になれたら」

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 SuperMが、9月25日に発売された初のフルアルバム・プロジェクト『Super One』のリリースに伴い、オンライン・グローバル公開インタビュー会を25日に開催した。アルバム『Super One』やリード曲である「One(Monster&Infinity)」ついて、ここまでの活動で感じたメンバーの魅力など話した。日本をはじめ、アメリカ、韓国、中国ほか世界各国のメディアが参加した。 ■希望を持ってもらえたら嬉しい  SuperMの「M」はMATRIX&MASTERの頭文字で、K-POPの優れたアーティスト、プロフェッショナルたちが集まり、いわゆる「Super」シナジーを出すチームという意味を込めている。 メンバーはK-POPをリードしているグループであるSHINeeのメンバーテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCT 127のテヨンとマーク、WayVのルーカスとテン、総勢7人で構成されているグループ。  ステージに登場した7人。まずはグループとして力強く挨拶し、一人ずつ自己紹介を行い、和やかな雰囲気の中、オンライン・グローバル公開インタビュー会はスタートした。  アルバム『Super One』について、カイは「このアルバムにはたくさんのジャンルの曲があり、その中に貫くメッセージがあります。いま大変な時期ですが、一つになってみんなの力で乗り越えて行こう、というメッセージがあります。希望を持ってもらえたら嬉しいですし、小さな幸せを感じて欲しい」と、アルバムに込められた想いを語った。  「Monster」と「Infinity」という2曲がレイヤーされたリード曲「One(Monster&Infinity)」について、テミンは「強烈な個性のある2曲が一つになってシナジー効果を作れたと思います。それぞれ魅力のある曲が一つになっているので、2曲を比べながら聴いても『One(Monster&Infinity)』を楽しめると思います」と説明。  同曲はオンラインソングキャンプにトライし、5つの都市のアーティストが参加し制作された1曲。この楽曲の制作に携わった1組、スウェーデンのプロデューシングチーム、Moonshineからメッセージビデオが届いた。「新しいチームとして新しい魅力を伝えられると思いました。2つの曲を合わせてとても良い曲ができたと思います。僕らの中一番出来がいい。愛情がたくさん詰まった曲です」とメッセージを送った。  「One(Monster&Infinity)」の元になっている2曲の「Monster」について、ルーカスは「『Monster』怪物を連想させる強烈エネルギーを感じられる曲です。自分を怪物に例えて、苦難と逆境を乗り超えていくという内容の歌詞になっている」。  テヨンは「Infinity」について、「メンバーが大好きな曲。『Monster』と比べると明るい曲です。無限に突き進んでいくというサビの部分がが際立っている。導入部は金管楽器の壮大な雰囲気があり、SuperMとよく合うと、最初聴いた時にメンバーとよく話していました」。  「One(Monster&Infinity)」のミュージックビデオについて、この日初めて映像観たという7人も興奮を隠せない。全てがハイライトと呼べる作品に仕上がったという。「ヒーロー映画」のような世界観をベースに「衝突と合体」のイメージを表現した。振り付けの手の動きは“方向指示のダンス”だと話し、上昇志向を表現したものだと説明。カイはMVでの激しいダンスでパンツが何枚も破れてしまったと、エピソードを明かした。  さらに今作は『アベンジャーズ』シリーズで有名な米・MARVELとコラボ。このコラボにマークは「(SuperM)とぴったりマッチしていて光栄です」と喜びを述べた。 ■少しでも音楽を通して力になれたら  後半は各国メディアから寄せられた質疑応答のコーナーへと展開した。  『Super One』を通してどんな姿を見せたいかという問いに、カイは「僕らの存在意義をお見せできると思います。僕らは様々なチームから集まったわけですが、初のアルバムということもあり、一つになった姿を見せたいです。どんなシナジーが生まれるのか是非みなさんにお見せしたいです」と意気込みを述べた。  現在SuperMには、K-POPのアベンジャーズというキャッチコピーが現在あるが、これからつけてみたいキャッチフレーズは? という質問にルーカスは「パワーレンジャー」、テンは「“レジェンド”と呼ばれたい。いつも僕らを思い出す時にレジェンドとして記憶されるようなグループになれたら嬉しい」とコメント。続いてマークは「SuperMのMは韓国語の“モシッタ”(カッコいい)のMだと思いました。なぜかというと、僕がメンバーを見るといつもカッコいいと思うから」とその理由を語った。  ここまで活動してきて新たに気づいたメンバーの魅力について、それぞれが回答した。 マーク 「カイが真剣な顔をしながら面白い話をするのが面白くて好きです。僕の笑いのツボと合っていると思います。そのおかげで笑顔で活動ができているのでありがとう!」と感謝。さらにベクヒョンについて「一人一人に関心を持ってくれています。メンバーに関する試験があったんですけど、ベクヒョンさんが1位でしたから」。 カイ 「マークは以前は髪の毛がくるくるしていて純粋に見えて良い子という印象でしたが、今は髪の毛もいろんなカラーで、どんどん成長していく姿が見られて嬉しいです」 テヨン 「活動しながら気づいたことですが、テミンはメンバーの観察をよくしています。役に立つことをいつも教えてくれるんです。服のセットアップを合わせてくれたり、繊細でメンバーの面倒をよく見てくれる母親のような感じです」。 テミン 「テンはいろんな才能があります。性格も愛嬌を振りまいてサッと帰ったり、ツンデレみたいな猫みたいなところもあります(笑)」という回答に、テヨンは「(自分のことじゃなくて)ちょっと寂しいです」と、ジェラシーを見せる場面も。 テン 「テミンは僕たちが想像つかないことを考えてくれます。コンセプトや考え方など新しい印象を与えてくれます。衣装やメイクに関しても繊細なところを見せてくれたので、僕も見習いたいと思います」。 ルーカス 「SuperMのみんなは、活動するとき本当に一生懸命にやっていることが伝わってきます。みんなのことをすごくリスペクトしています」。 ベクヒョン 「ルーカスは末っ子ですけど男らしさがあって、義理もあります。そして、どれが正しくて、間違っているのかをいち早く把握できるメンバーなんです。信じて任せられんです。テヨンもすごく繊細なところがあります。ピンク色も好きですし、魚を育てるぼが好きだったり、小さなディテールにもこだわるんです。お兄さんが見守っていかなければいけないメンバーです」。  SuperMの今後の目標についてベクヒョンは「少しでも音楽を通して力になれたらと思います。『Super One』を聴いて希望に満ちたエネルギーを心の中に留めてもらえたら嬉しいです」。  そして、今作のコンセプトに合っているメンバーは? という問いにテミンは「全員合っていると思うのですが、個人的には特にテヨンが合っていると思います。テヨンはいつも作品が出るたびにコンセプトをうまく昇華できているんです。僕は頑張って踊らなければいけないんですけど、テヨンはジッとしているだけでもカッコいい」と絶賛した。  コロナ禍によって余儀なくされたオンラインでの活動にポジティブな経験はあったか、という質問にベクヒョンは、「『Beyond LIVE』というオンラインライブを行ったことです。本当はファンの皆さんに直接会って1対1で愛を交換する時に、一番大きなシナジーが生まれるとこれまで思っていたのですが、オンラインで全世界のファンの皆さんに会ってみると、時間的に行けなかった地域にいる皆さんにもお会いできるし、愛を分けられるような気がしました。それはオンラインライブの長所でした。でも、今の時期が過ぎて、皆さんと会って一緒にステージができればいいなと思っています」と、自身初となるオンライン・グローバル公開インタビュー会を締め括った。【村上順一】

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