世界10か国の朝ごはんを大調査
朝食は1日のなかでもっとも重要な食事だと言われるけれど、「朝食はアイスコーヒーだけ」というタイプの人も結構多いみたい。朝はドリンクやヘルシーなオートミールが中心という人も、たまには新しいものにトライしてみてはいかが? そこで今回は、幅広く愛されるソウルフードから、インスピレーションを与えてくれるメニューまで、世界の朝ごはんをお届け!
点心(中国)
中国の伝統料理である点心(メイン料理の主菜とスープを除いた軽食)は、仲間たちとお茶を飲みながらいただくブランチの定番。もちろん1人で食べてもおいしい。エッグタルト、プリン、パイナップルパンなど、さまざまな料理と合わせて食べることが多いとか。
ビーンズ・オン・トースト(イギリス)
イギリス人にとって最もポピュラーな朝食といえば、豆の缶詰をトーストにのせて食べるのが当たり前。アボカドトーストなんて目じゃない!
バカリャウ・ア・ブラース(ポルトガル)
発音が難しいこちらのメニューは、バカリャウ(塩漬けの干したタラ)、卵、じゃがいもを炒めたポルトガルの家庭料理。よくブラックオリーブと玉ねぎをトッピングすることも。