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バルセロナが今季リーガ初戦で久保を擁するビジャレアルに勝利も宮澤ミシェル「大勝したけれど、ひ弱に感じられた」

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サッカー解説者・宮澤ミシェル氏の連載コラム『フットボールグルマン』第168回。 現役時代、Jリーグ創設期にジェフ市原(現在のジェフ千葉)でプレー、日本代表に招集されるなど日本サッカーの発展をつぶさに見てきた生き証人がこれまで経験したこと、現地で取材してきたインパクト大のエピソードを踏まえ、独自視点でサッカーシーンを語る――。 今回のテーマは、バルセロナvsビジャレアルについて。バルセロナの今季リーガ開幕戦となった、久保建英を擁するビジャレアルとの一戦。スコア上では4-0と大勝し、上々の滑り出しに見えたバルセロナだが、宮澤ミシェルは「ひ弱に感じられた」と語る。 ***** 久保建英が育成年代を過ごした古巣バルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込んだ一戦は、ビジャレアルが0-4でバルセロナに大敗した。 ビジャレアルが今季すでにラ・リーガで2試合を消化していたのに対し、バルセロナはプレシーズンマッチを戦っていたとはいえ、これが今季の初戦。相手を研究して対策を練れた分だけ、バルセロナに分があったという見方もできるよね。 今季からビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督にすれば、開幕から2試合を戦ったメンバーがどこまでバルサに通用するか試したい考えがあったのかもしれない。 もしかしたら、バルサは世代交代に乗り出したばかりだから、これまでのようにボールを回せるイメージがなかったんじゃないかな。それで通用すると踏んだんだと思うよ。 だけど、結果はビジャレアルの惨敗。蛇に睨まれたカエルのように何もできなかったし、特に中盤と前線はひどかったね。 ビジャレアルのDFラインにすれば、中盤の守備は寄せが甘くてパスコースを絞り切れないわ、両サイドのスペースは空くわ、サイドから攻められてスライドして守ったら逆サイドに穴ができるわで、いいところなし。 展開的に開始早々にあったビジャレアルの得点機をモノにできていたら、もしかしたら展開は変わっていたかもしれないけど、勝負の世界で『タラレバ』は言い出したらキリがないからね。

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