関谷瑠紀、高校卒業を控え「急いでJKらしいことをしています」と告白
モデルの関谷瑠紀が2025年カレンダーを11月30日(土)に発売。発売記念イベントを11月23日に都内で開催し、イベント前に囲み取材に応じた。 【写真】「ファイナルJKらしく」とリクエストされて見せた関谷瑠紀のポーズ ■ページをめくるたびに“かわいい自分がいる” ファッション誌「Seventeen」(集英社)専属モデルで、俳優としても活動する高校3年生の関谷。 自身初のカレンダーを手に「「実際にカレンダーを見るのと、画像で見ていたのと雰囲気が全然違って、やっと実感が湧いたというか、もうページをめくるたびに自分でも“かわいい自分がいるな”と思って(笑)。ちょっとワクワクしながら、見ていてとても楽しかったです。(私が)カレンダーを発売できるなんて思っていなかったので、とてもうれしいです」と目を輝かせる。 撮影が行われた9月中旬は雨が続いていた時期だったそうだが、「撮影日に雨が降ってしまうんじゃないかってソワソワしていたんですけど、この撮影の時だけ晴れたんです。もう太陽が燦々と出て。海のパートとかもあって絶対に晴れないといけなかったので、とてもすてきな日になりました」とはじけるような笑顔を見せながら振り返った。 ■普段とは違う自分を見せた カレンダーのテーマを聞かれると「いろいろな、自然体の自分を見せたのがテーマですね」と回答。 「普段は明るい自分を前面に出しているんですけど、ガーリーで大人っぽい雰囲気だったり、格好良い…ちょっと黒い服を着て夜にフラッシュを焚いて撮ったシーンとか、コロッケを食べながら撮った自然体のカットとか。あとは、高校3年生でラストJKなので制服を着たカットとか。本当にいろいろな自分を見せたので、それがポイントです」と紹介。 そんな中で、お気に入りには5・6月ページを挙げ、「今回のカレンダーは、こう1枚ドンッて描かれるページが多いんですけど、この月は4分割(写真4枚)で。なぜ4分割にしたかっていうと、いろんな表情を見せることができたので、『これは4個使わないといけないでしょう!』ってなって、4個使ったのがポイントです」と笑いながら説明する。 ほか、「夏(のページ)は自分の笑顔バン!っていう感じで、海でひまわりを持って撮っていて。このタンクトップだけのカットもありつつ。1月のちょっとモコモコっとした、ちゃんと冬の季節感に合わせて衣装を変えたりしています」と、衣装もアピールした。 ■「8」は特別 また、誕生日の8月8日に印が付いているのを見つけて喜ぶと、「バースデーって書いてありますのでお忘れなく! これ見たら“瑠紀ちゃんの誕生日なんだな”って思ってほしいです」と自身の誕生日を忘れられないように呼び掛ける。 「8月8日は誕生日で、私すごく8が好きなんです。平成18年の8月8日8時に生まれて、それがあったからこそサインにも『8』が入っていて。それほど『8』が大好きなので、8月8日の8時8分はちょっと特別かもしれないです」と明かし、「すごい末広がりですね」という報道陣の声に、「はい、もう無限大です!」と両手を大きく広げていた。 ■「これからどう人生を歩んでいこうか」 2024年を振り返り、関谷は「18歳で、高校3年生で、これからどう人生を歩んでいこうかっていうのをすごく考えさせられた1年でした」と語る。 「やっぱり周り(の友達)も進学であったり、芸能関係の方はどういうことを進んでいくのかっていうのを考えている人たちが多かったので、自分でも問いかける1年でした。で、結論が出たのは、やっぱりファンの方々と寄り添いながら、モデルであったり女優であったり、一生懸命いろんなことを精いっぱい頑張りたいなって」と、高校卒業後は芸能活動に専念するとのこと。 ■友人と「高校生らしいことしてないよね?」 そして、残り4カ月となった高校生活については「とても満喫しました。でも、1、2年生の段階では全然JKらしいことをしていなくて、3年生になってやっと友達と『あれ? 私たちって高校生らしいことしてないよね?』ってことで、みんなでカラオケでパーティーしたり、制服を着て出掛けたりとか、急いでやっています」と告白。 「まだ達成できていないこと」について聞かれると「制服で海に行ったことがないので、『制服で海に行きたいね』とは話しています」と答えていた。 ■一番の夢はプロデュース 改めて2025年の目標を聞かれた関谷は、「やっぱり今日みたいなファンの方と会う機会は絶対に作りたいなって。自分が今まで頑張ってこられたのも、応援してくださった方々のおかげだからこそ、こういう機会を作りたいです」と、ファンへの思いを吐露。 「あとは来年できるか分からないんですけど、夢はプロデュースをしたり、あとは大きな作品に出て、主演とかも張れるような女優になりたいなって思っています」と打ち明ける。 「私の一番の目標はお洋服のプロデュースなんですけど、まずは自分が発信して、皆さんに届けられるような形だったら何でもよくて。今だったらブランドの方とのコラボレーションのグッズだったり、そういうのを積極的にやりたいなと思っています」と、将来に目を向けていた。