今季で退団の名古屋グランパス・パトリック「今年はポジティブだった」 来季以降も日本での現役続行を希望
◇30日 J1第37節 名古屋0―3鳥栖(長良川競技場) 契約満了により退団するFWパトリックがサポーターへ日本語であいさつした。日本語でスピーチした理由を「今の気持ちを表現するには、日本語の方が良かったのかなと思った」と語った。 今季、京都から加入。今季については「あんまりいいスタートが切れなかった。けが人も数人出てしまい、いい時もあれば悪い時もああった。でも、団結力を見せることができて、タイトルを獲得することができたので、今年はポジティブだったのかなと思っている」と振り返った。 今後については「キャリアを日本で終えたい。それが自分の希望」と、日本での現役続行を望んだ。
中日スポーツ