相性の良いソースは?意外と知らない、パスタの種類と美味しい食べ方
毎日食べても飽きない、パスタ。今回はよく見る定番から、今後ぜひ試してみたい珍しいものまで、その種類と使い方を<グッドハウスキーピング>からご紹介。 【写真】ヘルシーだと思いきや…実は太りやすい「意外な食べもの」19 ロングパスタ、ショートパスタ別に、名前の由来や相性のいいレシピもあわせてチェックして!
ロングパスタ
《スパゲッティ》 言わずと知れた定番のスパゲッティは「細い紐」を意味し、イタリアでも最も人気のあるパスタなのだとか。用途が広く、巻きつけて食べるのに最適なので、フォークですくえるような柔らかい具材と相性抜群。
《リングイネ》 スパゲッティよりは太い麺で、具がしっかりしたソースがおすすめ。噛みごたえがあるので、濃厚なソースが合います。
《フェトチーネ》 リングイネより太く、タリアテッレより細いのがフェトチーネ。薄くて平らだけど、噛みごたえはあるので、ボリュームのあるレシピがおすすめ。
《カッペリーニ》 最も細いパスタの一つで、軽いソースやオイル、ドレッシングとあえるのにぴったり。「細い毛」を意味するこのパスタの英語名は、「エンジェルヘア・パスタ(Angel hair pasta)」。
《ヴァタッピ》 エルボマカロニをさらに長くしたようなパスタ。比較的厚めで溝が入っているので、ソースやトッピングがからむのが特徴。パスタサラダにピッタリで、温かくしても、冷たくしてもOK。
《ファルファッレ》 イタリア語で「蝶」を意味する、ファルファッレ。小さく平らな形で、ソースや小さな食材が入り込むポケット部分があるため、味がからみやすいのが特徴。
《ニョッキ》 小麦だけで作られるほとんどのパスタとちがい、ニョッキの材料は小麦粉とジャガイモかリコッタチーズ。柔らかくてふわっとした食感が特徴で、軽いソースがぴったり。
《ペンネ》 ショートタイプで、溝がついていることが多いこのパスタの形は、濃厚なソースに最適。端を斜めに切ってあるため、フォークの歯に乗りやすいのも特徴。 ※この翻訳は、抄訳です。