大谷翔平に50号歴史的被弾男、ヤクルト入りか?今季、1年間で5球団を渡り歩いたマイク・バウマン、米記者「合意した」とSNSで報じる
米スポーツ専門局ESPNのキーレイ・マクダニエル記者が日本時間10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ヤクルトがマーリンズからFAとなった右腕のマイク・バウマン投手(29)と契約合意に達したと記した。 ◆大谷翔平、『50-50』達成に叫んだ吠えた【動画】 マクダニエル記者は「情報筋によると、最近マーリンズから解雇された右投手マイク・バウマンが、日本の東京ヤクルトスワローズとの契約に合意したという」とつづり、バウマンの経歴を紹介。また、米移籍専門サイト「トレードルーマーズ」も同日、「マーリンズ、マイク・バウマンをNPB移籍のため解雇」と題して、同様の情報を伝えた。バウマンは9日にマーリンズからFAとなったと公示されている。 2021年にオリオールズでメジャーデビューしたバウマンは翌22年こそ先発を4試合経験したが、それ以外は全てリリーフで登板。メジャー通算は134試合で15勝6敗、防御率4・95。昨年は60試合で防御率3・76。今季は1年間で5球団を渡り歩き、全57試合で防御率5・55だった。マクダニエル記者によると、バウマンの平均球速は96・7マイル(約155・6キロ)という。 また、バウマンはドジャースの大谷翔平選手がメジャー史上初の50本塁打、50盗塁を達成した9月19日のマーリンズ―ドジャース戦(マイアミ)で登板。大谷に節目の50号を許した投手でもあった。
中日スポーツ