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ずっと腐らないわけじゃない! 冷凍食品の賞味期限

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ウィメンズヘルス

必要な物を少し多めにストックするのが当たり前になりつつある今日この頃。それには恐らく、缶詰や冷凍食品も含まれている。 【写真】卵は賞味期限が過ぎても食べられるのか、栄養士が解説! 米アイオワ大学臨床医学教授のテリー・ウォールズ医学博士によると、冷凍の野菜やフルーツは採れたての野菜やフルーツと同じくらい、場合によっては、それ以上に栄養価が高い。農産物は収穫されるとビタミンとミネラルを徐々に失い始めるので、農園から食卓に届くまでの時間が長ければ長いほど栄養価が低くなる。でも、早急に冷凍すれば劣化プロセスが止まるので、栄養たっぷりの状態で食べられる。 ウォールズ博士が好むのは、地元で採れたばかりの旬のオーガニック農産物。でも、ちょくちょく買い物に行かない限り、そういった食品は入手困難。 「質の高い農産物を安く入手したいなら、冷凍食品がオススメです」とウォールズ博士。「私たちは前例のない状況に直面していますが、みんな前例のない方法で、ちゃんと対処していますよね。これは食生活を変えるチャンス。それをサポートしてくれるのが冷凍食品です」 しかも、冷凍庫の温度がマイナス17度以下であれば、細菌の増殖が完全に止まる。サービス業向け食品衛生教育サイト『StateFoodSafety』の専属食品科学者で食の安全に詳しいジャニリン・ハッチングスによると、冷蔵庫の温度では細菌が増えにくくなるだけ。 「厳密に言うと、冷凍された食品はいつまでも“安全に”食べられます。でも、凍っている時間が長ければ長いほど、品質は低下します。風味や食感が変わるので、いつまでも“美味しく”食べられるわけではありません」 それでは早速、ランナーズワールドに紹介された冷凍食品の賞味期限について見ていこう。

野菜とフルーツ

ハッチングスいわく野菜とフルーツは、8~12ヶ月冷凍で保存が可能。でも、前述の通り、いつまでも“美味しく”食べられるわけじゃない。 「冷凍することで細菌の増殖は止まりますが、酸度の低い食品(野菜など)の酵素活性は止まりません。酵素活性は、冷凍野菜の品質低下の一因となります」 人工的に冷凍された野菜を買うのではなく、採れたての野菜を自分で冷凍するのなら、湯通し(下茹で)を忘れずに。米国立食品保存センターによると、湯通しすれば酵素活性が止まり、ビタミンの喪失速度も遅くなる。ただし、湯通しに必要な時間は、野菜の種類や大きさによって異なることを覚えておいて。

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