韓国でインフルワクチン接種後の“死亡申告”が「108件」…1件は「調査中」、残りは全て「因果関係なし」
韓国では、インフルエンザワクチンの接種後 死亡申告された件数が今日(28日)0時基準で計108件を記録した。このうち107件はワクチンと死亡との因果関係はないことが確認され、残りの1件は疫学調査中である。 【写真】もっと大きな写真を見る 今日 韓国疾病管理庁によると、2020年から2021年の季節性インフルエンザの予防接種後の異常反応事例は2002件が申告されているが、接種との因果関係は確認されていない。 このうち 接種後の死亡事例は計108件である。この中で107件は疫学調査および被害調査班の審議の結果、死亡と予防接種との因果関係はないと判断された。 死亡申告事例は、70代以上が81.5%(88件)であった。 韓国疾病管理庁のチョン・ウンギョン(鄭銀敬)庁長は「インフルエンザの流行水準が例年より遅く、流行時期が遅れている可能性が高い状況であることから、予防接種をあわてることなく、健康状態のよい日に受けてほしい」と求めた。
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