「元彼と今は友だち関係。でも気が合うので結婚したい!」六星占術でみる「正解」とは
視聴率女王と呼ばれ大ブームを巻き起こした細木数子先生考案の六星占術。 ここでは六星占術によって、かおり先生が読者の人間関係のお悩みにお答えします。六星占術を知って、あなたも開運してみませんか? 細木かおりの六星占術 12月の開運ポジティブ占い *六星占術とは、生年月日によって定められた「運命星」から運勢を読み解くもの。 土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人という6つの「運命星」はそれぞれプラス(陽)とマイナス(陰)のどちらかにわかれるので、12のタイプに分類されます。そのうえでさらに「霊合星人」の運命をあわせ持つ人もいます。
今では友だちとしてとても気が合う元彼と結婚したい!
「3年ちょっと付き合った人で、今では元彼ですが、お互い相手もいないので、最近はほぼ毎日連絡を取りあっています。付き合っていた頃は、『結婚しよう』などと話したりしていた相手です。友だちになった今では、なんでも話せて、付き合っていた頃よりお互いに素を出せています。 気が合うところでは気持ち悪いくらい気が合いますが、合わないところでは、言い合いになり、すぐケンカになります。でも、気がつくといつもどおりに戻っている、そんな関係です。 また付き合って、できれば結婚したいと思っているのですが、やり直してうまくいく相性なのでしょうか?」 (のらりささん・24歳) のらりささん:火星人(-) 24歳 彼:金星人(+) 24歳
どちらもマイペースな二人。お互いのペースを尊重することが必要条件
あなた自身も感じているように、あなたと彼の相性はわりと良さそうです。 火星人(-)のあなたと金星人(+)の彼は、どちらもマイペース。 どちらかが相手のペースに干渉するようになってしまうと、衝突することが増えますが、お互いに干渉し合わず、相手のペースを尊重することができれば、長く良い関係が築けます。 今は友だち同士なので、どちらかが自分のペースを乱されたと感じて険悪になったとしても、一定の距離を保てているため簡単にクールダウンができそうです。 そんな関係が変わり、もしまた付き合うようになって二人の距離が近くなったら、そのときこそ要注意。 付き合い始めると、二人で何かを決めることも増えるでしょうし、ましてや結婚するとなると、二人の都合だけで進められない部分もたくさん出てくるはず。 そんなとき、自分の気持ちや意見ばかりを相手に押し付けず、いかに譲り合えるかが二人の未来を左右すると思ってください。 火星人はこだわりが強く、自分の素を見せられる相手には、とくに我を通そうとしがちです。 一方、金星人も、ときに自分が中心でないと気がすまないところがあります。 もう一度付き合えることになったら、自分たちのそんな特性を理解して、また決定的な衝突を繰り返さないようにしてくださいね。 自分のこと、あるいは自分たちのことだけでなく、相手や周りの人たちのことを考えて行動することが大切ですよ。
知らず知らずのうちに、上から目線の言葉で傷つけないように!
それから、火星人は無意識のうちに、ものの言い方が上から目線になってしまう傾向があります。 それは金星人のプライドを傷付け、ケンカになりやすい要因でもあるのです。 彼と付き合っていきたいのであれば、彼に対して尊敬の気持ちを持っているのかどうかを自分でときどき再認識すること、そしてそれをきちんと彼に言葉で伝えることが大事です。 そうすることで、きっと相手もあなたと一緒にいることが心地よく感じられるはずですよ!