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高齢者見守りで協定 龍郷町とグリーンストア 移動販売業務通じ50世帯で

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南海日日新聞

 鹿児島県龍郷町は10日、移動販売車を用いた戸別訪問販売業務を来月4日から町内で展開するグリーンストア(奄美市名瀬、里綾乃社長)と「高齢者等見守りに関する協定」を結んだ。同事業を利用する独居高齢者らを、販売担当者が週2回訪問して業務を通じた見守り活動を行う。  同社は、移動スーパーを全国展開する「とくし丸」(本社、徳島市)とフランチャイズ契約を結び、軽貨物車を使った訪問販売を2018年から奄美市で開始。週2回、決まった時間に利用者宅に移動販売車が戸別訪問し、買い物をしてもらうサービス。  近くに商店がない夫婦二人暮らしや独居高齢者宅などがサービスの主な対象で、自治体と協定を結び、業務を通した見守り活動も実施している。奄美大島内でも徐々に事業エリアを広げており、同社との協定締結は奄美市、宇検村に次いで龍郷町が3例目。  販売担当者の川畑祐美子さん(25)=同町=が町内の約50世帯を移動販売車で訪問。業務を行う中で万一、利用者に異変を感じた場合は消防や町などの関係機関に通報する。  町役場であった調印式で竹田泰典町長は「少子高齢化への対応は喫緊の課題であり、今回の協定締結は大変ありがたく、心強く思う。今後も官民の連携を密にし、町民の皆さんが安心して暮らせる町を目指して取り組んでいく」と述べた。  同社の里真一取締役本部長(41)は「(移動販売車で)直接自宅へうかがうサービスで、併せて見守り活動なども行える。車には約400品積んでいて品ぞろえも豊富で、今まで子どもなどに買い出しをお願いしていた人が買い物を楽しめるのも(同サービスの)良さと思う」などと話した。

奄美の南海日日新聞

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