スターフライヤー、2月運休率46.6%に 羽田-北九州など3路線、月末まで追加減便
スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は2月8日、羽田-北九州線など3路線を追加減便すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので、19日から28日まで対象となる。2月の運休率は46.6%に悪化する。 対象路線は羽田発着の北九州と福岡の2路線と、中部-福岡線の計3路線。期間中、1日11往復の羽田-北九州線は同2-4往復、1日8往復の羽田-福岡線は同2-3往復、1日6往復の中部-福岡線は同4往復に、それぞれ減便となる。 2月は1848便の運航を計画していた。今回の追加により累計で862便を運休することになり、運休率は前回発表から8.3ポイント悪化する。 通常運航する国内線は2路線で、1日5往復の羽田-関西線と、同3往復の羽田-山口宇部線は減便しない。また、北九州-那覇線は2020年10月25日開始の冬ダイヤから運休し、ゴールデンウイーク前の4月28日に再開する。 2路線ある国際線は、夏ダイヤ最終日の10月30日までの運休が決まっている。
Yusuke KOHASE