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杉良太郎、「自己責任放棄」ダメ 「知って、肝炎プロジェクト」で呼び掛け

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サンケイスポーツ

 歌手で俳優、杉良太郎(75)が21日、東京都内で厚労省の肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクトミーティング2020」を開催した。団長的立場の杉はコロナ禍で活動が制限される中、GENERATIONSのリーダーで今回はEXILEとして参加した白濱亜嵐(26)やAKB48総監督の向井地美音(22)ら若手と意見交換。健康や命を守るため「自己責任」の重要性を説いた。  「知って、肝炎プロジェクト」がスタートした2012年から特別参与として陣頭指揮を執る杉がミーティングの中盤、司会の進行を制した。  「僕は皆さんの本音を聞きたい。良い言葉なんか全くいらないから」  妻で特別大使の歌手、伍代夏子(58)、タレント、コロッケ(60)ら集まったメンバー20人に真剣な表情で訴えた。  肝炎ウイルス感染者は世界で3億人以上、日本では300万~370万人と推計。放置すると肝硬変や肝がんを発症し、日本では年間約3万人が肝がんで死亡している。  同プロジェクトでは、杉に賛同する肝炎メンバーが全国でのイベントなどを通じて肝炎ウイルス検査の早期受診などを訴えるが、現在はコロナ禍で活動が制限。杉は“新しい生活様式”での展開を模索していた。  杉の訴えに若手の白濱亜嵐、向井地美音らが反応。白濱は「僕ら10~20代が肝炎を知るにはSNSが必要」と指摘し、向井地はファン交流の一環として「自分でも肝炎を学びながら、(会議アプリの)Zoomで教えてみたい」と提案した。  現在、全国の保健所などで検査は無料。陽性でも飲み薬で治療できるが、SOLIDEMOの中山優貴(29)は「もし肝炎だったら…と考えると正直、ひとりで検査は怖い」と吐露。その上で「友人や誰かと一緒に行く企画を考えてみたい」と力説した。  積極的な提案に杉は「毎日、人のために本気になれないけど、月に1度でも人のことを強く思ってください」と絆の尊さを強調。“ウィズコロナ”の生活も踏まえ、自分や大切な人を守るためにも「自己管理、自己責任を放棄してはいけない」と総括した。

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