「大きな違いある」大谷翔平、ベッツとの”逆転1・2番コンビ”は継続する…?米メディア「打順変更に問題は…」
ロサンゼルス・ドジャースは12日(日本時間13日)、ムーキー・ベッツ外野手が左手の骨折から復帰して「2番・右翼手」でスタメン出場。いきなり大谷との1・2番コンビが機能し、ミルウォーキー・ブリュワーズを5-2で下した。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 復帰初戦のベッツは、第2打席で2ラン本塁打を放つと、第4打席では大谷を本塁へ帰す適時打を放つ活躍をみせた。ベッツは開幕から1番打者に座っていたが、この日は大谷が1番、ベッツが2番という新たな打順で試合に臨んでいた。 大谷はこの打順について「打順そのものについてあまり会話はしていない。しかし、ムーキーとは積極的にコミュニケーションをとり、打順が機能するように確認し合っている」と語った。実際にこの日は2人で7打数3安打、打点5と大きく機能した。 また、ボレリ氏はベッツについて「ベッツは、ドジャースが大谷を先頭打者にすることを理解しているため、打順変更に問題はなかった。しかし、自分が先頭打者でなくなることに大きな違いがあることは認めている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部