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災害への備え考える 武雄市でイベント 新型コロナも考慮

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佐賀新聞

 災害への備えをテーマにした集い「防災カフェ」が20日、武雄市北方町の「おもやいボランティアセンター」で開かれた。避難に備えて用意すべき品の展示や防災頭巾作り教室など、昨夏の佐賀豪雨を振り返りながら、災害から身を守る手だてを考えた。  会場入り口には、佐賀豪雨があった昨年8月28日と前日からの雨量の推移のグラフに気象情報や避難情報を加えた表を展示。「27日午後6時に避難勧告が出たこと知ってましたか」「どのタイミングで避難しましたか」と、当時の行動の振り返りを求めた。   避難所に設置される段ボール製の間仕切りや簡易トイレが並んだ会場では、高齢者向けやペット向けの避難用品も。新型コロナウイルスを考慮して避難所ではなく、2階などへの「垂直避難」に備える用品や、ドライシャンプー、ミニトイレ、緊急ブランケットなども並んだ。  来場者と一緒にタオルで防災頭巾を作る教室や、車と浸水について「10~30センチ浸水でブレーキ性能が低下し、30~50センチでエンジンが停止」と説明するコーナーもあり、来場者が真剣に聞き入っていた。  企画した同センターの鈴木隆太代表は「まず、災害時に避難所に行くなど自分はどう行動するのか、何を準備するのかを考えておいてほしい。そうした情報を地域で共有して、助け合いにつなげることも大切」と呼び掛ける。

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