【中山&京都の危険な人気馬】ブラウンラチェット 京都11R阪神JF
【中山11R・チカッパ】今週の栗東坂路で4F52秒2を出せたとはいえ、前走時は同49秒9の猛時計を出していた。勝負仕上げで臨んだ一戦から中4週でお釣りが残っているか。さらに、また過去に3歳馬が58キロで出走した例は皆無。JBCスプリント2着だが、状態と斤量で今回は厳しい条件と言える。 【京都11R・ブラウンラチェット】BCクラシック3着のフォーエバーヤングを異父兄に持つ期待馬。無傷の2連勝でG1に初挑戦するが、週中に発表された馬体重は前走比10キロ減の430キロ。初の長距離輸送を控える前に2歳牝馬の大幅マイナスはいただけない。今年は京都開催だが、過去10年(阪神開催)の勝ち馬に馬体重440キロ以下はいない。