だいたひかる「ガンになって普通に接してくれる事が嬉しかった」 16年に右胸全摘
乳がんで右胸を全摘出したタレント・だいたひかる(46)が19日、ブログを更新。がん患者の立場からどう接してもらうとありがったのかを明かした。 だいたは2013年5月に結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんで右胸を全摘出した。19年にがんが再発し、再び手術。不妊治療再開のため放射線治療を一時中断し、昨年5月、40歳の時に凍結した受精卵を移植し、妊娠。今年1月に男児を出産した。 母親ががんの可能性が高いと診断され、どうしていいか分からない、という読者からの質問に答える形で、「私はガンになって、普通に接してくれる事が嬉しかったですよ!」と回答。「ガンになると、普通に生活できる事や…家族に御飯を作って美味しいって食べてもらえる事など、全てが愛おしい時間になります。私はガンになって、家族に迷惑をかけている罪悪感もあって…他のガン患者の方も結構そういう方が多いかなと!?」とその理由を伝えた。 「でも出来る範囲で、家族の役に立てる事が嬉しかったりするのでお母様の、お袋の味を、オネダリして作って貰ったりしたら良いと思いますよ!私も御飯を作る事で、罪悪感も減るし喜んで貰えて一石二鳥でした!」と「罪悪感」も感じたことを率直に明かしながら、前向きに助言した。