風の時代に聞く「各分野の賢者は2021年をどう考えている?」
2021年ってどんな年になると思う?
“コロナショック”の影響で3月に史上初のオリンピック延期が決定して、4月には緊急事態宣言が発令され、ヘトヘトになった総理大臣が辞任して……と、書ききれないほどのハプニングが次々と起きた1年ももうすぐ終わりです。 最新ライフスタイル記事はこちら! 果たして来年は、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?正確な未来なんて誰にもわからないけれど、傾向と対策を探ることはできるはず。2021年、働くOLの人生設計に役立つような“視点” を集めるために、独自の知識と思考力で注目を集めている賢人たちに見解を聞いてみました。
周囲の特性を知ることで新たな風が吹く一年に!
細木かおり先生 2021年は財運と不動産運を持った水星人が大殺界に入っており、まだまだ経済の回復は期待できないと思っています。その反面、ポジティブ思考で環境の変化にも強い天王星人の運気が良いので、新しい生活様式にも順応しやすくなると思います。 また、大殺界があけた土星人も良い運気に入ります。無から有を生み出すことが得意な土星人である菅義偉(すがよしひで)さんが首相になったことで、目新しい政策がどんどん実現の方向に向かい、未来への希望の芽が出る一年になるでしょう。 このように、占いは自分だけではなく周囲の運気のサイクルも知っておくことが大切です。ぜひ六星占術を使って、ご自分の家族や友達、職場の方々の個性や性質を把握してください。占いは、先を見通して人生計画を立てるためのひとつのツールに過ぎません。 実際の行動を決断するのは、あなたの心です。不安になりすぎて占いの活用法を間違えないためにも、自分の心のケアに集中して、前向きに人生を切り開いていってください。 占い大ブームを巻き起こした細木数子さんの娘で、六星占術の継承者。その的中率はもちろん、厳しくも愛のあるメッセージが多くの女性を中心に支持されている。
2021年の主な出来事(予定) ・衆議院議員選挙、新アメリカ大統領就任式 ・東京オリンピック・パラリンピック開催 ・東日本大震災から10年、アメリカ同時多発テロから20年 ・スティーブ・ジョブズ没後10年、ココ・シャネル没後50年