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週刊東洋経済
»»Part1 ゼネコン絶好調 ゼネコン 絶頂の裏側

ゼネコン絶頂の裏側 大手は軒並み最高益

<2018年2月17日号> 「あまり大きな声では言えませんが、依頼を断ることもけっこうありますよ」 某ゼネコンの幹部は事もなげにそう話す。冬の時代が長く続いた建設業界。かつては「社員や下請け企業を遊ばせるよりマシ」と赤字覚悟での受注が横行していたが、今は「割に合わない工事は受けない」と態度が豹変した。隔世の感があるほど強気な姿勢に出られるのは、無理に受注しなくても過去にない好業績を上げられているからだ。 スーパーゼネコンと呼ばれる大手のうち、上場している鹿島、大成建設、清水建設、大林組の2017年3月期における当期純利益の合計は約3900億円。バブル期の恩恵があった1992年3月期の約1600億円をはるかに上回る水準だ。業界の頂点に君臨するスーパーゼネコン5社は言わずもがな、準大手でも最高益が続出している(記事下表)。

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