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ぞっとする色付け。木星の北極周辺にあるサイクロンの模様

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こちらの画像は、木星探査機「ジュノー」が捉えた木星の北極周辺の様子です。人の目で見た色合いではなく、活動的な雲の詳細が際立つように絵画のような色付けがされています。 動画付きオリジナル記事(sorae) 画像には木星の北極で渦巻く中央の巨大なサイクロンと、それを取り囲んでいる複数の小さなサイクロンが写し出されています。中央のサイクロンは直径7000kmほどで、小さいとはいえ取り囲んでいるほうのサイクロンはそれぞれ直径4000~4600kmもあるといいます。こうした中央のサイクロンとその周囲にある複数のサイクロンという組み合わせは、木星の南極でも観測されています。

ジュノーに搭載されている光学観測装置「JunoCam」によって撮影されたデータはウェブサイトで公開されていて、研究者だけでなく一般の市民でもデータをもとに画像を作成することができます。冒頭の画像は市民科学者のGerald Eichstadt氏が作成したもので、2020年2月17日から7月25日にかけての期間中にジュノーが実施した計4回のフライバイ(25~28回目)の際に取得されたデータが元になっています。 なお、2年前にはジュノーが赤外線の波長で観測したデータを元に、渦巻くサイクロンの様子を立体的に再現した動画も公開されています。

松村武宏

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