メーガン妃の異母姉、ついに暴露本を出版 妃は「気にしていない」
メーガン妃がヘンリー王子と婚約した直後、暴露本を出版すると語っていた妃の異母姉サマンサ・マークル。それから約3年経ち、ようやく出版されることになった。タイトルは『The Diary of Princess Pushy’s Sister Part 1(強引なお姫様の姉の日記 その1)』。先週、新聞「サン」のインタビューに答えたサマンサは「この本は妹を糾弾する暴露本ではない。でも妹を不安な気持ちにさせるかもしれない」と説明している。
でも王室レポーターのオミッド・スコービーはサマンサのコメントを一蹴。ちなみにスコービー自身もヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱について好意的な暴露本『Finding Freedom』を書いている。スコービーによると妃はサマンサの本の内容についてほとんど心配していないという。「サマンサが妃との関係について何か興味深い情報を持っているとは思えない。なぜなら2人には交流がまったくないから」と新聞「イブニングスタンダード」に語っている。「サマンサがこれまでやってきたのは何かの話題に乗じて自分の意見を言うことだけ。彼女が妃の本質について語れたことはない。なぜならサマンサは子ども時代に一緒に過ごしただけで、妃のことを何も知らない」。2人が最後に会ったのは2008年で、それ以降は連絡も取り合っていないという。
「妃もヘンリー王子も現時点ではこの本について不安を感じていないと思うし、何か発言するとも思えない。2人は今を生きることに集中している。サマンサは過去を象徴するもの」とスコービー。2人はこの本にはこれまでサマンサがマスコミに暴露してきたこと、つまり古いニュースしか書かれていないと思っているという。 新たな非営利組織「アーチウェル」のホームページもローンチ、今年から本格的に活動を始めると見られている王子と妃。ポッドキャストもスタートさせることを発表、年末にはその予告番組が配信された。出版されるのは1月17日(日)。絶好調な2人の勢いに暴露本がどう対抗するのか、内容が明らかになるのを待ちたい。