敵将が大谷翔平スプリッターを「コールの速球、ビーバーのナックルカーブ匹敵のメジャー3大スペシャル球のひとつ」と絶賛
「大谷はここまで42回1/3を投げて防御率2.76、60奪三振、26四球と4被本塁打を許し、2勝1敗と成績を向上させた。この試合は大谷が少なくとも10三振を奪ったキャリア4度目の試合だった」と記録を紹介した。 記事は、大谷の投球内容について、「大谷の夜は、2球目の91.9マイル(約148キロ)の直球をクロフォードに先頭打者本塁打され、不吉な始まりだった」としたが、「エンゼルスと大谷にとって幸運なことに、(この本塁打がその後に)何かが起こる兆候とはならず、彼は立ち直った。次打者から三振5つを含む、6人の打者を打ち取った。直球の球速も向上。平均94.5マイル(約152キロ)で最速は97.3マイル(約157キロ)に達した」と評価。 その上でジョー・マドン監督の「クロフォードは、あの速球に飛びついたことで(大谷を)少し驚かせたと思う。わずか91マイル(約146キロ)だったが、そこから大谷は直球の球速を上げていった」とのコメントを紹介している。