今年こそ幸せになりたい!「幸せな恋愛」に必要な、たったひとつのこと
無事2021年を迎え、今年の目標を立てたり、やりたいことリストを作っている方も多いのではないでしょうか。その中にきっとかなり多く入ってくると予想されるのが「幸せな恋愛をしたい!」ということ。 初対面はコレが鉄板!婚活のプロが伝授する好印象コーデ3つ もちろん恋愛が幸せのすべてって時代でもないけれど、彼が欲しい、そろそろ結婚したい…と考えているならば、やっぱり恋愛を通して幸せになりたいですよね。 「幸せな恋愛をするコツ」について、「さらりと幸せになれて、さらりと結婚できる」と評判の結婚コンサルタント・中谷さやさんにうかがいました。
▼幸せな恋愛をするためのすべての前提は「自分を好きになること」から始まる
幸せな恋愛をする上で私自身がずっと大切にしてきたルールは「彼といるときの自分が好き、と感じられる恋愛をする」ことです。 「この人がかっこいいかどうか、スペックがどうか」ということをつい気にしてしまいますが、幸せになるために大事なことは「心地よさ」です。 私自身、結婚するまでの間につい心地よさより外見やスペックを重視して恋愛をしてしまったことも2~3回ありますが、やっぱりそのたびにうまくいかず「自分が好きかどうか、心地いいかどうか」を重視して、8人めで「初めて会ったときからとにかくリラックスできて、素の自分が出せて心地いい」今の夫にたどり着きました。 これを達成するには、「自分を好きでいること」が大前提です。
▼自分を嫌いでいることのメリットって、そもそも何ですか?
とはいえ「なかなか自分を好きになれない」という人もいらっしゃると思います。 自分が好きになれないという方は、そもそも「なぜ自分を嫌いでいたいのか、嫌いでいるメリットは何なのか」ということを一度考えてみてください。もしかしたら、自分を嫌いでいるほうが楽なのかもしれませんし、なんとなくなのかもしれません。いずれにしても、よく考えると自分嫌いでいるメリットは、まったくないはずです。 自分を好きになったほうが絶対ハッピーに生きていけます。考えを変えましょう。 嫌いな人と一緒にいると、なんだか不快だったり居心地が良くなかったりしますよね。自分を嫌いでいるということは、ずっとその状態を自分に強いているのと同じです。 逆に恋人であれ友達であれ、好きな人と一緒にいると心地よく幸せに感じるのと同じで、自分のことを好きでいると、ずっと心地いい状態が続きます。だから、自分のことを好きでいたほうがいいんです。これが「自分を好きでいること」による、何よりのメリットです。 自分は、自分と一生離れられません。