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浅野雄也を成長させた兄・拓磨へのライバル心

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広島アスリートマガジン

 サンフレッチェの浅野雄也が、試合を追うごとに存在感を増している。期限付き移籍先の水戸では34試合で4得点ながら、今季はすでにリーグ戦だけで4得点(ルヴァン杯、1得点)。縦への推進力だけではなく、決定機もつくり出せる攻撃的なアタッカーだ。 【写真】兄の浅野拓磨もセルビアリーグのパルチザンでゴールを量産している  今季開幕当初は後半からの途中出場に限られていたが、結果を残すことで早々とスタメン出場を引き寄せた。兄・浅野拓磨も在籍した思い入れのあるクラブで、攻撃的アタッカーが勝利を呼び込むゴールを量産する。 ◆自分は点を取ることが仕事 ─ 今季初戦から出場の機会を得ていますが、これまでの手応えはいかがですか?  「自分の武器としているところは通用していると思うんですけど、一人の選手として見れば、まだまだかなと思います」   ― どのあたりに課題を感じますか?  「もっと結果を出さないといけないです。僕と同じ年齢でチームの中心になっている選手も多いですし、それに比べたら僕なんかチームを引っ張っているという意味ではまだまだなので。まだ若手と言えば若手なんですけど、チームを代表するような『コイツにボールを預ければなんとかしてくれる』という選手にならないとダメですよね」   ─ プロ2年目とはいえ危機感の方が大きいようですね。  「そうですね。ただ自分自身を信じている部分もあるので、あとはそれを結果で出すだけだと思います」   ─ 今季、チームは上々の滑り出しを見せました。しかし、最近は内容と結果が伴わない試合も多いです。  「開幕のときに完璧だったとは言っても、そこから4カ月空いてまた同じ状態まで上げていくのはそう簡単なことではないので、そのへんの難しさはありました。ただ、修正はできていますし、あとは試合で結果を出すだけです」   ─ そのために必要となるものとは?  「最近の試合は失点が多いので守備の堅さをもう一回、一から全員で守備の部分を見直しながらサンフレッチェらしいサッカーを取り戻したいと思います。その上で自分は点を取ることが仕事なので、しっかりチームを勢いづけられるように頑張りたいと思います」   ─ 得点という意味では決定機に決めきれない試合も続きました。  「監督も言っていましたけど『もう一回、同じチームと全試合やりたい』というくらい手応えはあったので、やはり一点の重み、それをここ数試合で感じています」  

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