手塚治虫原作の舞台『陽だまりの樹』7 MEN 侍・菅田琳寧で2021年3月上演! 早乙女友貴、阿達慶、ダンカンら出演
これまでアニメやドラマ、舞台として様々な形で展開されてきた手塚治虫の漫画『陽だまりの樹』が、2021年3月より菅田琳寧(7 MEN 侍 / ジャニーズJr.)主演による舞台で上演されることが決定した。 【全ての写真】舞台『陽だまりの樹』 『陽だまりの樹』では、酒好き・女好きのちゃらんぽらんな性格だが、医師としての情熱と優れた技術を併せ持つ手塚良庵と、剣の才能に恵まれた正義感が強い直情型の下級武士・伊武谷万二郎のふたりが時には恋敵となり、時には友情を結び、時代の荒波に揉まれながら幕末を駆け抜ける。手塚良庵は実在した手塚治虫の先祖をモデルにしており、1981年~1986年にビッグコミック(小学館)に連載されていた当時は、手塚治虫のルーツを描いた作品として話題となった。 本作で手塚を演じる菅田は、本作で初のジャニーズ公演以外の舞台出演、そして初の舞台主演を務める。出演に際し菅田は、「手塚治虫先生の作品を汚さないよう、また「陽だまりの樹」ファンの方に「菅田琳寧の演じる手塚良庵は最高だ!」と思ってもらえるよう全力を尽くします」と意気込みを語った。また、そのほか伊武谷万二郎役に早乙女友貴、オリジナルキャラクターである見習い医師の三郎役に阿達慶(ジャニーズJr.)、そして勝海舟役にダンカンら個性豊かな人気俳優陣が集結。脚本・演出を、脚本家であり「方南ぐみ企画」の主宰を務める樫田正剛が担当する。 時代を超えて愛される不朽の名作を、個性あふれる新キャストが結集し新たな形で上演する舞台『陽だまりの樹』は、3月5日(金)~14日(日)東京・ヒューリックホール東京にて、そして3月27日(土)・28日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティにて上演。公演チケットは、2月20日(土)10:00より一般販売を開始される。追加キャストやチケットの先行情報などの最新情報は、公式HPて随時公開されるので続報を待とう。 <菅田琳寧(主演:手塚良庵役)コメント> 今回初めて主演舞台に立たせていただくのでとても緊張しています。 「陽だまりの樹」のお話をいただいた時はとても不安でしたが、主演を経験しているメンバーにすぐ相談しに行きアドバイスをもらいました。 手塚治虫先生の作品を汚さないよう、また「陽だまりの樹」ファンの方に「菅田琳寧の演じる手塚良庵は最高だ!」って思ってもらえるよう全力を尽くします。