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避難所運営に女性の視点 魚津市職員・防災士9人がチーム

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北日本新聞

 魚津市は本年度、避難所の適切な在り方を検討するため、市職員や市内の防災士ら女性9人によるチームを発足させた。7月に改定した「市避難所運営マニュアル作成指針」にチームの提言を反映させ、避難所のレイアウトや運営に女性や障害者、外国人らへの配慮を盛り込んだ。 (小川剛)  チームは災害対応に当たる保健師ら市職員6人と防災士3人でつくり、6月に3回にわたり意見を交わした。市が避難所に導入するテントや段ボールベッドの組み立ても確認した。  改定された指針では、避難所の女性更衣室とトイレ、授乳・おむつ交換のスペースを近くに配置するとした。スペースの役割を幅広い立場の人に分かりやすく伝えるため、絵文字「ピクトグラム」や多言語表示の導入を提唱した。  女性や障害者が過ごしやすいよう、避難所運営委員会に女性や介護士らを加えるよう提言。女性用下着の配布や食品管理も女性が主に担うべきとしている。メンバーの一人で市防災士連絡協議会副会長の潮由加子さんは「女性ならではの役割があり、男性と適切に分担すべき」と話した。

 指針は、各地区でマニュアルを作成するための目安として活用される。市ホームページで見ることができる。

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