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【日本ハム投手陣の最新序列は?】秋吉、宮西を筆頭にリリーフ陣には有力投手が並ぶ。先発投手陣でエースの有原に続くのは…?

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THE DIGEST

 猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で開幕は延期になったが、いずれの球団も来るべき時に備えて準備を進めている。果たして、日本ハムの投手陣はどんな陣容で開幕を迎えるのか。一軍で出場機会を得られそうな選手を対象に、キャンプやオープン戦で見えてきた現時点での序列を整理する。 <記号の見方> ◎=先発/ブルペンの柱、〇=一軍有力、△=一軍当落線上、★=将来の主戦投手候補、×=故障離脱中/開幕二軍濃厚 【先発】 ◎有原航平 〇マルティネス 〇金子弌大 〇加藤貴之 △河野竜生【NEW】 △ロドリゲス △バーヘイゲン【NEW】 △杉浦稔大 ★吉田輝星 ×上沢直之  昨年はオープナー/ショートスターターの導入で話題を蒔いたものの、明白な効果は得られなかった。基本的にはオーソドックスなローテーションを組み、時と場合によってオープナーを使うべきだろう。筆頭は昨季最多勝のタイトルを手にし、今季も開幕投手に指名された有原。調整は順調に進んでいるようで、エースとしての働きが期待できる。  現時点では、有原以外に年間を通じてローテーションに入ると言い切れる者はいない。と言っても、一部で不安視されているほど先発の駒が足りないわけではない。まず、昨年6月に打球をヒザに受け、残りシーズンを棒に振った上沢は、早ければ5月には戻ってこられる予定。昨年の開幕投手がローテーションに加われば非常に心強い。  昨年は故障のためシーズン全休となったマルティネスは順調な仕上がり具合。10勝を挙げた一昨年に近い数字を残してくれるのではないだろうか。金子も「3連戦3先発」などという話題性先行の起用法でなく、普通に使えば先発陣の一角を占めるはずだ。昨年は特に古巣オリックス戦で好投したので、重点的に投げさせても面白いかもしれない。  加藤は昨年に引き続き、シュートスターターとして起用されることになるだろう。ロドリゲスは先発としては少々物足りないが、ショートスターターとして使えるのは証明済みで、最悪でもロングリリーフ要員として一軍入りする可能性は高い。新入団のバーヘイゲンは昨年もメジャーで先発として投げていたが、オープン戦ではいまひとつ調子が上がっていない。外国人枠の関係もあるので開幕ローテーションに入るかどうかは微妙なところだが、ロドリゲスと入れ替えながら一軍で起用されるだろう。  ドラフト1位入団の河野は、新人ながら有力な先発候補の一人にのし上がった。加藤以外には左がいないこともあり、開幕ローテーション入りする可能性が高そうだ。このほか、昨年の起用法を踏襲するなら杉浦は間隔を空けながら先発として起用されることになる。だが今季は特に調子が良さそうで、10日置きでなく週1回での先発が可能ならば、かなりの戦力になるのではないか。吉田輝は中継ぎとしての起用も検討されていた模様だが、本人のためにも将来の主戦候補としてじっくり二軍で鍛え上げるべきだ。

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