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静岡県中部・西部で震度4 浜松の県道で土砂崩れ 南海トラフ関連性「考えにくい」

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@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 27日午後1時13分ごろ、浜松市北区と天竜区、島田市、掛川市で震度4を、県内の広い範囲で震度3~1を観測する地震があった。  気象庁によると震源地は県西部で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・3と推定される。JR東海によると東海道新幹線が新富士―三河安城間の上下線で約40分間運転を見合わせ、後続に遅れが出た。東海道線も島田―浜松間の上下線で運転を見合わせ、同日午後4時半すぎに全面復旧した。  浜松市天竜区春野町豊岡の県道水窪森線では土砂崩れが発生。午後3時ごろから約3時間、一部区間で全面通行止めとなった。けが人などはいなかった。  各地の震度は次の通り。  震度4=浜松市北区、天竜区、島田市、掛川市▽震度3=静岡市清水区、浜松市中区、東区、西区、南区、浜北区、富士市、磐田市、焼津市、袋井市、湖西市、菊川市、牧之原市、吉田町、川根本町、森町▽震度2=静岡市葵区、駿河区、沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、藤枝市、下田市、伊豆市、御前崎市、伊豆の国市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、函南町  ■南海トラフ関連性「考えにくい」  今回の地震について、気象庁「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」委員の山岡耕春名古屋大教授は「フィリピン海プレート内部の深い場所で発生した地震。このあたりで発生する地震としては比較的大きいが、(海溝型の)南海トラフ巨大地震との関連性は考えにくい」との見方を示した。  気象庁によると、県西部を震源とするマグニチュード(M)5・0以上の地震は、2001年2月23日に深さ32キロでM5・0を観測して以来。  駿河湾や遠州灘を含む本県を震源とする地震で、震度4以上を観測したのは13年8月3日以来という。この時の地震は、遠州灘の深さ34キロを震源としM4・9で、浜松市東区や湖西市で最大震度4を観測した。

静岡新聞社

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